世界文学の構造 韓国から見た日本近代文学の起源

  • 岩波書店 (2016年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784000611688

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  • 本の本
    文学

  • 【由来】
    ・図書館の岩波アラート

    【期待したもの】
    ・タイトルからして面白そう

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 原題:세계문학의 구조
    著者:曺 泳日
    訳者:高井 修


    【書誌】
    本体2,900円+税
    刊行日:2016/12/09
    9784000611688
    四六 上製 296ページ

     なぜ司馬遼太郎は韓国で人気がないのか.なぜ漱石のような国民作家が韓国で生まれないのか.近代文学が発展する条件があるのか.韓国から,この問いと日本近代文学の起源に思いを巡らし,国民作家の誕生と帝国主義戦争が連動した日韓の明暗を浮き彫りにする.「世界文学」論に一石を投じる世界の「周縁」日韓からの文芸批評がここに.柄谷行人氏が応答する序文付.
    https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b266522.html

    【メモ】
    ・訳者による記事。
    https://ameblo.jp/kojongsoo-8318/entry-12247008258.html


    【目次】
    ジョ・ヨンイル著『世界史の構造』について(柄谷行人) [v-vii]
    日本語版序文(二〇一六年一〇月八日 ソウルにて 曺 泳日) [viii-xiii]
    はじめに(二〇一一年六月六日 曺 泳日) [xiv-xvii]
    目次 [xix-xxii]

    第一章 世界文学へ 001
    1 小説の終焉と小説の精神
    2 出来事の歴史と価値の歴史
    3 韓国文学における地方主義
    4 村上春樹はなぜ成功したのか 
    5 世界文学の起源 
    6 カントともにゲーテを 世界共和国と世界文学 
    7 韓国文学の世界化? 

    第二章 国民作家・漱石はどのようにして生まれるのか 037
    1 文学が韓国を救う? 
    2 近代文学の歴史的条件 
    3 漱石が「満韓ところどころ」の連載をやめた理由 
    4 日露戦争による日本人の精神的変化 

    第三章 戦後文学としての近代文学 069
    1 近代文学は戦後文学だ 
    2 ナポレオンとロシア文学 

    第四章 韓国人は司馬遼太郎をどう読むか 105
    1 日韓両国を騒がせたドラマ 
    2 日本と韓国の間にある島 
    3 司馬遼太郎と韓国 
    4 「旅順」という思想 
    5 『坂の上の雲』の楽天主義とその消滅 
    6 思想と現実 
    7 日露戦争の起源と国民物語の誕生 
    8 韓国の国民作家? 小説としての安重根 
    9 韓国的な、あまりに韓国的な 『不滅』について 
    10 思想家としての安重根 
    11 夏目漱石と伊藤博文 
    12 歴史小説の衝突 李文烈 対 司馬遼太郎 
    13 移植文学と世界文学 

    補論1 世界文学全集の構造 167
    1 「世界文学全集」という問題 
    2 社会科学から教養へ 
    3 完全への努力――教養について I 
    4 自己陶冶 教養について II 
    5 近代文学と教養主義 「漱石文化」について 
    6 教養はどのように存在するのか 
    7 人文学の終焉と教養の復興 
    8 世界文学全集の起源 
    9 反復としての世界文学全集 
    10 私たちは世界文学全集から抜け出せるのか 

    補論2 シェイクスピアを拒否した男 241

    注 [252-271]

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