「復興」が奪う地域の未来 東日本大震災・原発事故の検証と提言

  • 岩波書店 (2017年2月24日発売)
4.25
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784000611855

みんなの感想まとめ

復興政策に対する批判的な視点を提供する本書は、地域の未来を考える上での重要な一冊です。著者は、復興が実際には失敗に終わっていることを指摘し、特に原発被災地や津波被災地における政策の矛盾を浮き彫りにしま...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 369.31||Ya

  • 「復興は失敗である。」新年のラジオでは復興の話をしてるので年越しにふさわしい一冊。帰還は20-30年という世代スパンで思い描いているのに帰還政策しかない原発被災地。立派な防潮堤を作っても守るべき人はいない津波被災地。復興政策に強い異議を唱える書。筆者による類書の総まとめてきな位置づけだろうか。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

山下 祐介(やました・ゆうすけ):1969年生まれ。東京都立大学人文科学研究科教授(社会学)。九州大学助手、弘前大学准教授を経て現職。過疎高齢化、災害、環境問題などに取り組む。著書に『限界集落の真実』『東北発の震災論』『地方消滅の罠』『地域学入門』(以上、ちくま新書)、『地域学をはじめよう』『「復興」が奪う地域の未来』(岩波書店)、『「都市の正義」が地方を壊す 地方創生の隘路を抜けて』(PHP新書)など。編著に『環白神の世界 別冊太陽』(平凡社)、『被災者発の復興論』(岩波書店)。『津軽学』『白神学』にも参加。

「2026年 『生態社会学入門 日本の未来を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山下祐介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×