物語のティータイム お菓子と暮らしとイギリス児童文学

  • 岩波書店 (2017年7月21日発売)
3.71
  • (8)
  • (15)
  • (12)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 314
感想 : 27
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784000612050

みんなの感想まとめ

物語の中に息づくイギリスのティータイムが、心温まる体験を提供します。著者は、イギリスの児童文学に登場するさまざまなお菓子やハーブ、植物を通じて、物語の背景に秘められた文化や生活の豊かさを伝えています。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イギリス行きたすぎるし、楽しい川辺のプラムケーキやプーさんのハニーマフィンを作ってみたくなった!写真に映る庭や景色、お花、お城みたいな屋敷、何もかもが美しくて、素晴らしかった。イギリス児童文学、もっと読みたい!

  • 作ってみたいお菓子、食べてみたいお菓子がいっぱいだった
    レシピも色々と載っていたのでありがたい!
    あと、また読みたい物語、読んでみたい物語もいっぱいだった

    ハニー・バナナマフィンとローリーポーリー・プディングは自分でも作れそうだな〜と思った
    あとやっぱりラズベリージャムを挟んだヴィクトリアケーキは憧れだな〜作ってみたい!食べたい!!

  • 『ライオンと魔女』『たのしい川べ』『秘密の花園』など、イギリスの有名な児童文学作品にスポットをあてて、特に登場する食べ物や場所について、イギリスに住んでいたころの著者の思い出とともに語られる。
    もちろん、児童文学の有名な作品ばかりだし、私は食べ物大好きなので、そうそうこれこれ、と思ってばかりなのだけれど、なぜこの食べ物だったのか、歴史や地域性などひじょうに詳しく書かれていて、勉強になる。関連するものもたくさん登場するので、知らないものも多い。さすが、イギリスに住んでおられた方ならでは。フィリパ・ピアスに会ったとか、物語の舞台になった場所に泊まれたなんてすばらしい経験!うらやましい!
    著者の児童文学作品、イギリスへの愛がたくさんつまっている。

    • ぴあのさん
      わぁ〜!おもしろそうです!!こういうのすごく興味あります!!
      わぁ〜!おもしろそうです!!こういうのすごく興味あります!!
      2024/06/12
  • イギリスの児童書に登場するお菓子についてのあれやこれが書かれた1冊。とにかく大きなマグカップにたっぷりミルクティーを淹れて飲みながら読みたい。読みたい児童書は増えるし、イギリスに行きたくなる!読み終わるのがもったいなくなるくらい素敵な本だった。

  • 懐かしい児童文学と、そこに描かれるお茶の時間の様子。こどものころ、たしかにこれはなんだろう、と思って読んでたんですよね。
    その不思議をずっと持ち続けて、研究し、イギリスに住むまでに至った著者が素敵だ。

  • <閲覧スタッフより>
    キャラクターで有名なピーター・ラビット、映画化されたナルニア国ものがたりやくまのパディントンといったイギリス児童文学をお菓子と暮らしから書いた1冊。物語の背景がわかると読み返したくなります。レシピ付なので食べたくなります。物語を味わい尽くさずにはいられなくなること間違いなし♪
    -------------------------------------
    所在番号:596.65||キタ
    資料番号:10238861
    -------------------------------------

  • イギリスの児童文学に登場するお菓子と舞台になった地方の特色を綴ります。
    著者は、イギリス・ウィンブルドンに住んでいたこともあるうえ、英国ハーブソサエティのメンバーでもあるそうな。

    イギリスって、食事は美味しそうなものが浮かばないけれど、ティータイムは美味しそう。

  • <閲覧スタッフより>
    『ナルニア国物語』よりターキッシュ・ディライト、『ピーター・ラビット』からローリー・ポーリー・プディング、『秘密の花園』のオーツケーキ等、児童文学11作品をハーブやお菓子と共に紹介しています。
    ティータイムに児童文学を読み返してみたくなる一冊です。
    --------------------------------------
    所在記号:596.65||キタ
    資料番号:10238861

  • 図書館でハロウィン!

    ★★関連イベント★★
    魔女のお茶会
    2025/10/29(水)
    図書館の魔女がお茶に不思議な魔法をかけちゃいます!不思議なお茶をあなたも体験してみない?!
    ーーーーーーーーーーー
    宮代キャンパス
    ーーーーーーーーーーー
    物語のティータイム お菓子と暮らしとイギリス児童文学 https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=2086100

  • イギリスの児童文学11作の中に描かれている、イギリスらしいお菓子とか、こうちゃとか、ティータイムとか。
    そういったものを、時代背景とか、作者の過ごした環境とかから紐解いていく、みたいな話し。

    まぁ所謂、飯テロ( ˙-˙ )

    例えばハーブとか、クランベリー?とかが盛んだったからそれを使ったお菓子が流行ったんだとか、作者の住んでた地方?的にこのお菓子を家でよく食べたんだろうな、とか、そういった考察もたくさんあるし、
    時代背景とかもあるし、実際に現地におられるので、写真も載ってるし、あとは訳語されてる時に、日本人に馴染みのあるものに変わってたりする、みたいな話しものってて、勉強になる。
    で、景色もすんごい美しいし、もちろんお菓子は美味しそう。
    個人的には、ハニー・バナナマフィン、レモンポセット、ローリー・ポーリー・プディングが気になった&今すぐにでも食べたいますฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

  • 記録

  • イギリスの物語(児童文学)に出てくるお菓子を中心に、その時代背景や作り方歴史を分かりやすくまとめてくれている本。

    ただ、お菓子の作り方やどんなお菓子なのかを説明してくれるだけでなく、その作品の作者の想いや、その時代何があってそのお菓子が生まれたのか、登場したのか、当時のイギリスの政治的状況、食糧事情も踏まえて説明してくれているのでとても面白い。

    また、日本語で翻訳されたものが原文ではどう書かれているか記載があって、そうだったのか!と驚くものもあった。

    例えば、村岡花子さん訳の赤毛のアン(正確にはイギリス文学ではないけれど例えとして出てくる)に出てくる「いちご水」。
    子どもの頃読んでいた時、なんとなくかき氷のいちごシロップを水で薄めたようなジュースを想像していたが、原文では「ラズベリー コーディアル」と書かれているらしい。
    そもそもいちごではなく、ラズベリーだったのか!
    と驚いた。

    また、お菓子の話ではないが、クリスマスツリーを飾るのはヴィクトリア女王の時代にドイツで行われていた風習を王族が始めて、それを庶民が真似して広まった。
    とえうことも意外な話だった。

    お菓子だけでなく本当にさまざまな観点からイギリスの文化を教えてくれる大変面白い本だった。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1404728

  • 『秘密の花園』や『クマのプーさん』などイギリスの児童文学を通して、イギリスの食文化や暮らしなどについて書いた本。ビジュアル(写真は小さめ)やレシピや説明などで、長年謎だった食べ物の正体が一部判明しました。イギリスの料理はいまいちを聞くけれど、お菓子はどれもおいしそうだ。また、こちらの本、イギリスの児童文学案内としても良く、まだ読んだことない作品が読みたくなりました。

  • ナルニア国物語や、クマのプーさん、メアリー・ポピンズなど、イギリスの児童文学に登場するお菓子やハーブに重点を置いて作品を読み解いていく、イギリス児童文学の案内書。

    これまで物語の中に出てくる食べ物に注目して本を読むことがなかったので、とても新鮮だった。
    日本と外国では文化が違うために、翻訳後にまったく別の食べ物になってしまうこともあるそう。いままで正体が分からなかった、いまいちピンとこなかった食べ物が、この本を読んで「なるほど、そういうものだったのか」と納得した。

    はじめてタイトルを聞く物語も。
    お菓子だけでなく、どういったストーリーの作品なのかにも触れているので、「おいしい」だけでなく新たな出合もくれる1冊でした。

  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:596.65||キタ
    資料番号:10238861
    --------------------------------------

  • 有名なイギリス児童文学にはお茶の時間がある…

  • あぁ~そうねぇ翻訳の際にターキッシュ・ディライト→プリンみたいに改変されてしまう事って結構あるのよねぇと思った一冊。
    読んだことのある本もあったけれど、読んだことのない本、読み返したい本も出てきてうれしたのし。
    たのしい川辺はほんと子供の頃に読んだきりなので、また読みたいです。
    読んでみたいのは以下。
    リンゴ畑のマーティン・ピピンとその続編
    時の旅人
    トムは真夜中の庭で
    それからメアリーポピンズシリーズ

    でも「キイチゴつみ(真夜中のパーティー)」の迷子は女の子だと思う…?
    これは本を持っていたのでちらっと読み返してみたけど、一人称「わたし」だし、お弁当を用意するって所からもそうかなぁと。

    ともあれ、お腹の減る本です。
    シードケーキは憧れる~。
    ほんもののシードケーキ!

  • 読んだことのないお話からよく知るキャラクターの物語まで、イギリス児童文学の中のお菓子にまつわるエピソードが丁寧に書かれていた。レシピが乗っているのも、ブックリストがあるのも嬉しい。物語の中のあの人(でないものもいるけど)が作ったお菓子を再現できると思うとワクワクする。
    緑の風が吹くイギリスの庭で紅茶と一緒にお菓子を食べている風景が思い浮かんだ。

  • 物語とお菓子が連動している部分は面白かったけど、旅行の個人的な感想文の部分は読むのがつらい。

全20件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

北野佐久子(きたの・さくこ)
東京都出身。立教大学英米文学科卒。
在学中から児童文学とハーブに関心を持ち、日本人初の英国ハーブソサエティーの会員となり、研究のため渡英。
結婚後は、4年間をウィンブルドンで過ごす。児童文学、ハーブ、お菓子などを中心にイギリス文化を紹介している。
英国ハーブソサエティー終身会員、ビアトリクス・ポター・ソサエティー会員。
主な著書に『イギリスのお菓子とごちそう アガサクリスティーの食卓』(二見書房)、『物語のティータイム お菓子と暮らしとイギリス児童文学』(岩波書店)、
『ビアトリクス・ポターを訪ねるイギリス湖水地方の旅』(大修館書店)、『ハーブ祝祭暦』(教文館)、『イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり』
『美しいイギリスの田舎 を歩く!』(ともに集英社be文庫)、編書に『基本 ハーブの事典』(東京堂出版)など。

「2019年 『イギリスのお菓子と暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北野佐久子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×