原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000612081

感想・レビュー・書評

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  •  1945年8月6日、被爆直後の広島・御幸橋前を地元新聞のカメラマンが撮影した2枚の写真。被爆当日の被爆者の姿を映した唯一の写真として有名だが、改めてこの写真を手掛かりに被爆直後の広島で何が起きていたか、撮影地の御幸橋に焦点を絞り、当事者の証言と科学的知見を合わせて再現している。写真の被爆者の多くは勤労動員の中学生・女学生らであり、被爆当日の犠牲者も10代前半が突出して多いこと、ややもすれば都市伝説的に語られてきた皮膚が剥がれて垂れ下がった姿は、「フラッシュ・バーン」と呼ばれる激しい熱傷による皮膚の剥離によるもので「人間の感じる痛みの中で最大の痛み」をもたらすことなど、改めて認識させられたことも多い。70年以上たっても原爆被害に関しては語りつくされたことなど全くないことがよくわかる。

  • 言葉もない。
    ただただ二度とこんな恐ろしい物が使われないよう祈るしかない。

  • 広島の原爆投下当日の写真は2枚しかなく(長崎も当日はない)その背景と原爆の威力の科学的分析。
    死亡したそうで一番多かったのは学徒動員された12−13歳の中学生、火傷で死傷した人が米軍の想定を超えて多かった。その火傷はフラッシュバーンと呼ばれるもので、原爆爆発時まず放射線が出る(原爆のエネルギーの15%)数秒間地上200メートルほどのところにミニ太陽(エネルギーの35%)ができる。地表の温度は3000度ほどになった。またその強力な光が皮下まで到達することで体内の水分が一気に蒸発し組織が露出するという非常に痛く、致命的な火傷となった。また衝撃波と火の玉からそのあとに出る爆風が人々を圧殺していった。そのあとは火災が起き火の街となった。

  • 東2法経図・開架 319.8A/N11g//K

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プロフィール

キラーストレス(PART.1)監修。ストレスが原因の突然死、慢性病、精神疾患の増加が注目を浴びる中、ストレスに苦しむ人たちに有効な対処法を伝えようと企画を立ち上げる。2016年にNHKスペシャル「シリーズ キラーストレス」を放送、大きな反響を得た。

「2017年 『「キラーストレス」から心と体を守る! マインドフルネス&コーピング実践CDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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