- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000613163
作品紹介・あらすじ
織田信長の安土城築城と時を同じくして創業された京都屈指の老舗・山ばな平八茶屋。京の食の大動脈であった若狭街道(サバ街道)沿いの茶屋として、長きにわたって京(みやこ)の人々に新鮮な料理を提供してきました。岩倉具視、夏目漱石、北大路魯山人など多くの著名人や文化人に愛された創業以来の名物・麦飯とろろ汁の味へのこだわり、そして老舗料亭の伝統と革新について二十代当主が語ります。料理とは「手間の文化」。厳しい修業を経て、代々受け継がれてきた「一子相伝」の精進の道をお伝えします。
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