問いかけるアイヌ・アート

  • 岩波書店 (2020年9月18日発売)
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784000614207

作品紹介・あらすじ

今、アイヌ・アートに世界から熱いまなざしが注がれている。民族の歴史が培った造形を受け継ぎつつ切り拓かれた多彩な表現は、確かな存在感と深いメッセージを湛えている。それはどのように生み出され、これからどう展開していくのか。現代の作家、アートや言語の研究者、学芸員や愛好者らが、それぞれの視角から魅力の根源に迫る。カラー図版多数。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 池田忍 | 教員要覧 | 受験生の皆さんへ | 国立大学法人 千葉大学 文学部
    https://www.l.chiba-u.jp/applicants/teachers/ikeda_shinobu.html

    問いかけるアイヌ・アート - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b527915.html

  • アイヌの本というより、「ある文化や民族を定義、カテゴリー分けし、その独自性を抽出するとは、どういうことなのか」を、アイヌという対象で見た本。
    アイヌアートについて、最近の動向まで含めた歴史記載があるが、アートそのものの記載はあまり詳らかではない。むしろ、それを請け負う人たちが自分たちが何者か,自分たちが扱っているモノは何かを突き詰めようとした内容。アートそのものや制作過程の説明がきちんとないため,ちょっと説得力に欠ける。他の対象で、自分なりに考えるきっかけにはなる。

  • ふむ

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

千葉大学文学部教授。日本美術史、ジェンダー表象論。主な著作に「源氏絵としての神護寺『山水屏風』——宇治十帖物語の舞台となる住居のイメージをめぐって」(『講座源氏物語研究 第十巻 源氏物語と美術の世界』編著、おうふう、2008年)、「中国服の女性表象——戦時下における帝国男性知識人のアイデンティティ構築をめぐって」(『国際シンポジウム 戦争と美術/表象 20世紀以後 記録集』美学出版、2007年)、“The Allure of a Woman in Chinese Dress”: Representation of the Other in Imperial Japan, in Performing “Nation”: Gender Politics in Literature, Theater, and the Visual Arts of China and Japan, 1880-1940, Doris Croissant, Catherine Vance Yeh, and Joshua S. Mostow ed., Leiden: Brill, 2008.

「2010年 『視覚表象と音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田忍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×