FUTURE EDUCATION! ――学校をイノベーションする14の教育論

著者 :
制作 : 教育新聞 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 98
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000614368

作品紹介・あらすじ

世の中が凄まじい速度で変化し、「答えのない時代」に突入した中、未来を生きる子供は何を学び、教師や保護者は何を教えるべきなのか。ノーベル賞受賞者による根源的な教育目的再考から、AIの活用や世界基準の教師・授業YouTuberなどの教育イノベーターの取り組みまで、未来志向の教育潮流を導き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 教育についての先進的、画期的な取り組みについての取材がギュッと詰まった一冊。
    昔からの取り組みに囚われている自分からしたら新しい情報がたくさんあり刺激を受けた。凄いことを考えている、取り組んでいる人は世の中にはたくさんいるんだな。

  • 近年の教育界のイノベーターたちの取り組みと主張をまとめたいい本である。が、この本を現場の教師が読んでも多くはほとんど無力だろう。そしておそらく、旧来の教育も頑固に残り続けるだろう。本質的な問題は、日本の教育が公のために行われないことにあると僕は感じている。

  • 210501*読了
    広島県教育長の平川理恵さんが好きなので、読んだ本。
    教育新聞のインタビューをまとめた本で、コロナ後にお話をされた方もいらっしゃったので、まさに今の教育界の実情を知ることができました。
    息子が小学校に行く頃には、さらに教育のテクノロジーが進んでいるのだろうな。(進んでいてほしいという願いも含めて)
    受験のための勉強ではなく、AIと共に生きてくための力を養いたいという熱い想いをどなたからも感じられて、頼もしく思う反面、教育ってなかなか進化していかないんだろうなぁ、という気持ちも抱きました。
    変化の激しい時代、こんなスピードでは他の国に遅れを取ってしまうよーという焦りも感じます。
    いつか本を使って教育にも貢献したいです。

  • シンプルに面白かった!よく取材されていて、プロが紡いでる文章から、教育について深く学べ、発想が良くてできた。こういう編集者が著者とは別の本だと、発想がクリティカルに生まれてくる、そんな自分の特性もわかった!

  • 2021年「FUTURE EDUCATION学校を革新する14の教育論」読了。その筋のトップランナーが話す教育論は感銘を受ける言葉が多かった。これからの教育とは何かを常に考えて、思想や行動を常にアップデートしていかなればならないということを再確認。自分の中で何が大切かも再考する良い機会になった一冊。

  • インタビューを受けた方々は教育者もあり、起業家もあり、研究者もありだが、どの方も新しい時代の教育へ向けて、立場とアプローチは様々であるが、実践者である。
    そういう方々から多くの示唆を得られる。

  • 数十年大きな変化のなかった教育を本気で変えて、強い日本を取り戻そうとしている人たちがいます。
    この人たちと一緒に働きたいがどうすればよいのだろうか?

  • 教育新聞まとめ

    1 野依良治 ノーベル賞受賞
     文化は言語と情緒、論理と科学の四要素から成る

    2ブレディみかこ
     他者を想像するのは、誰かの靴を履いてみること
     学校!保育園は社会を変えるハブ

    3日野田直彦
     あなたはどうやって、世界に貢献するのか?

    4中原淳
      

    5遠藤直哉
     授業へ問いを深める場
     自分で考えるのは楽しい
     どう生きたいか

    6木村泰子
     10年後に必要な力

    7鈴木大裕
     成功、幸せの価値観を変える
     偏った学力
     
    8山口文洋
     スタディサプリが非常時の学びのリソースに
     
    9神野元基
     麹町中学校のキュビナ

    10宮口幸治
     コグトレ(認知機能に課題を抱える子どものためのトレーニングツール)

      困ってる子
    認知機能の弱さ
    感情統制の弱さ
    融通の利かなさ
    不適切な自己評価
    対人スキルの乏しさ
    身体的不器用さ

    11高橋一也、堀尾美央、正頭英和
     グローバルティーチャー賞(バーキー財団)
     高橋レゴ
     堀尾Skype授業
     正頭マインクラフト(英語)

     オーストラリアのYouTuber先生2018

    12平川理恵
    オンライン三種の神器
     デバイス(端末)
     通信手段Wi-Fi環境
     アカウント

    13新井紀子
     視写
     「教育のための科学研究所」〜エデュマッププロジェクト

    14葉一
     授業動画YouTuber

  • 日野田先生「2050年後」を見据えた教育。
    未来を想定した上での教育を実践を考えていかないといけない。と考える。
    進藤先生「教育で福島を復興させる」印象に残ったフレーズである。テストの点数ではなく、「どう生きたいか」ここを問う教育の実践
    木村先生「10年後に必要な学力」とは・・・
    子どもに学力とはと尋ねた時に、「テストで高い点数を取る」という答えない子供を。
    見えない学力をいかに育てるか。

  • 教育新聞に掲載された様々な有識者による記事を一冊の本にしている。
    様々な人たちの意見が載っているが、一貫しているのは、今の学校教育のままではいけないということ。
    学校観、教師観、学習観の転換が求められている。

    コロナ休校が明け、学校は急速に日常へと戻りつつある今、第3波がせまってきている。

    何もできなかったといっても過言ではない休校期間から、学ばない学校はもう言い逃れはできない。

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