霞が関のリアル

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 120
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000614726

作品紹介・あらすじ

NHK NEWS WEBの注目連載書籍化。激務で知られ、さらにコロナ対応で疲弊する霞が関官僚。不条理な働き方は、精神疾患、相次ぐ退職、なり手不足といった問題だけでなく、第一線で働く官僚の能力発揮を妨げ、国の政策を停滞させている。官僚本人、家族、政治家、関係者への緻密な取材から、その現状と構造に鋭く迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/542578

  • 余裕ある働き方をしないと良い施策を打ち出せないのでは?ブラック労働がなくなってほしい。

  •  いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いたので手に取ってみました。
     政界スキャンダルや新型コロナ禍対応等に係る国会対応で霞が関官僚の常軌を逸した労働実態が話題になっていますが、本書は、昨今の「中央官僚の実態と官僚機構の構造的課題」をレポートしたものです。
     「NHK取材班」とあるので、ちょっと期待して読んでみたのですが、正直まったく期待外れでした。取材対象とのメールでのやりとりや簡単なインタビューで得た表面的な情報を並べているだけですね。目新しい切り口や情報もありません。
     さすがにこのレベルではダメでしょう。

  • NHK取材班が、20代・30代の若手・中堅の官僚たちを中心に取材を重ね、霞が関の極めてブラックな労働環境の実態やその背景などを明らかにしている。
    多角的に丁寧に取材されており、切実感のある証言やLINEのやりとりなども相まって、まさにリアルな霞が関の惨憺たる働き方の現状を感じることができた。
    当事者である官僚たちのためというだけではなく、彼らが立案・実施する政策の影響を受ける我々国民のためにも、このような霞が関の深刻な状況の改善が一刻も早く必要だと思う。特に、国会・国会議員の責任は重大であり、また、人事院にはもっと頑張ってもらわなければならないと感じた。

  • ネット上で読める記事とほぼ同じなのであえて買う必要はないと思う。メルカリ出向のエピソードが興味深かった。メール文化VSスラック文化でやはり後者の方がコミュニケーションがうまくいっている。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053147

  •  官僚は給料が良いというイメージがあったが、実際は残業代も払われないブラックな組織なのだと分かった。

     このままだと有能な人間はどんどん国からいなくなる。まさに日本沈没だ。

     官僚も人間なんだから、可哀想すぎる。

  • p.134 省庁の民間人受け入れを企業別に集計すると、綜合警備保障が一番多い。「その勤務先のほとんどが外務省の在外公館となっていました。」
    p.136-137 民間人から見ると、長時間労働と給与の低さには閉口した。非効率的な紙文化。

  • 門外漢でもわかりやすしてくれており市井の人でも思うような疑問を素直に聞いてくれているので、霞が関文学のようなまわりくどさが無く非常に分かりやすく作ってくれているのがありがたかった

    国会答弁って官僚が事前に質問取り、調べて考え作って各所に確認したものを答弁するのは議員や大臣で、その都度レクをしているのなら大臣って何?自ら勉強して考えた答弁でないことをただ読ませるって意味ある?この辺はもっと調べて勉強したいなと思った

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