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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784000615129
作品紹介・あらすじ
聞き書きの稀有なる実践、『遠野物語』。その生成過程を一一〇年余を経て今に蘇らせる貴重資料を初公刊。柳田国男の息遣いを鮮やかに遺す毛筆草稿、出版の企図に満ちたペン字原稿、修正が記された初校の影印を、三五〇部限定の自費出版であった初版本の版面とともに収録。はじめに=赤坂憲雄、解説=小田富英、三浦佑之。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/770573詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐々木喜善の語る民譚を筆録し、整理して刊行された『遠野物語』の筆録から初版刊行までの推敲過程を跡づけることのできる資料を影印によって収めた。収められているのは、現在遠野市立博物館に所蔵されている、1908、9年に書かれた毛筆草稿、ペン字原稿および初校ゲラ、350部が自費出版された初版本の4種である。毛筆草稿には翻刻も添えられており、今後の『遠野物語』研究、柳田国男研究に欠かせない資料となろう。その編集にかかわれたのは、たいへん光栄なことだと感謝している。なお、巻末の「解説」に、「毛筆草稿『遠野物語』ほか」という30枚余りの論文を執筆した。
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