京都古典文学めぐり 都人の四季と暮らし

  • 岩波書店 (2023年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (278ページ) / ISBN・EAN: 9784000615976

作品紹介・あらすじ

京都の地名や寺社を手がかりに、古典文学の舞台を尋ねる。古典本文とわかりやすい現代語訳、解説的なエッセイ、絵巻などの図像から導かれるのは、鴨長明、紫式部、藤原道長、清少納言など、お馴染みの都人たちの移ろいゆく人生と四季の彩り。知っているつもりの作品の魅力を、より深く味わえる、古典文学案内の決定版!

みんなの感想まとめ

古典文学の魅力を京都の地名や寺社を通じて再発見できる一冊です。中世までの多様な古典作品が引用され、物語や絵巻に触れることができるため、初心者にも親しみやすい内容となっています。巻末の京都文学年表や、原...

感想・レビュー・書評

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  • 中世までの様々な古典文学が引用されていて、いろいろな物語、絵巻などを見るきっかけになる。巻末の京都文学年表も、初心者にはありがたい。

  • 様々な古典文学の代表的な場面がピックアップされている。原文と現代語訳があるので有難い。エッセイ部分は研究史にもなっているので勉強になった。日記文学や歴史物語などでは、登場した人物たちの歴史的背景も思い出せた。

    「光る君へ」で、収録されていた紫式部日記の名場面が流れて、「あ、ちょうどこの前読んでいたシーンだ」と気持ちが高まった。
    大河ドラマで古典文学への興味が高まった人におすすめしたい。京都旅行前に再読したい。

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著者プロフィール

1959年生まれ。国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は日本古典文学。京都大学大学院博士後期課程中退。博士(文学、京都大学)。
大阪大学大学院教授を経て、2010年4月より現職。国文学研究資料館併任助教授、コロンビア大学客員研究員、ネルー大学、チューリヒ大学、ベトナム国家大学、チュラーロンコーン大学、ソフィア大学の客員教授などを歴任。
著書に、『徒然草への途』(勉誠出版、2016年)、『かくして「源氏物語」が誕生する』(笠間書院、2014年)、『説話集の構想と意匠』(勉誠出版、2012年)、編著に、『夢と表象』(勉誠出版、2017年)、『夢見る日本文化のパラダイム』(法藏館、2015年)、『中世の随筆』(竹林舎、2014年)など。京都新聞に「文遊回廊」を連載(2017年〜)。

「2020年 『古典の未来学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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