私小説・夢百話

  • 岩波書店 (2023年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (246ページ) / ISBN・EAN: 9784000615983

作品紹介・あらすじ

「私は安部公房の真似をして、夢の絵を走り書きするようになったのです。」画家が40年余りにわたって目覚めてすぐに夢の光景を求め、絵と文章で記録し続けた唯一無二の「夢画集」。子どものころの思い出から交流あった作家たち、そして現在……。月刊『図書』の表紙を飾った作品に、未発表の40編を追加。オールカラー。

感想・レビュー・書評

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  •  小説家というよりも、装幀家と知っていた人です。でも、文章は味があっていいんですよね。
     ノーベル賞で騒がれた大江健三郎が亡くなっても、何の騒ぎも起らなかったんですが、彼だけは、彼流の大江論を書いていました。
     文学が廃れていく時代の中で、筋を通し続けている人ですね。アホブログにあれこれ書きました。読んでいただけると嬉しいです。
     https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202402040000/

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著者プロフィール

司 修(つかさ・おさむ)
1936年生まれ。画家、小説家。法政大学名誉教授。
中学卒業後、独学で絵を学び、絵画や版画をはじめ、絵本、書籍の装丁、挿絵など多岐にわたる作品を発表。また小説やエッセイ、脚本など文筆分野での活躍でも知られる。
1978年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞受賞。 1993年 「犬」で 川端康成文学賞、 2006年 『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞、2011年『本の魔法』で大佛次郎賞受賞。 2016年イーハトーブ賞受賞。

展覧会
1986 年『司修の世界』(池田20 世紀美術館)
2011 年『司修のえものがたり──絵本原画の世界』(群馬県立近代美術館)

著書
絵本:『河原にできた中世の町』(文・網野善彦、岩波書店)
   『まちんと』(文・松谷みよ子、偕成社)
   『ぼくはひとりぼっちじゃない』(作・絵 司修、理論社)
小説:『幽霊さん』(ぷねうま舎)
   『戦争と美術』(岩波新書)
   『空白の絵本 ─語り部の少年たち─』(鳥影社)
などがある。

「2024年 『さようなら大江健三郎こんにちは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

司修の作品

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