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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000616171
作品紹介・あらすじ
世界遺産・法隆寺は、かつて建立・再建年代をはじめ多くの点で論争の的となってきた。その創建者・聖徳太子も、没後早くから神話化され、時代ごとに人物像が様々に変化してきた。一四〇〇年の歴史を重ねた今、最新の研究成果に基づいて確かに言えることは何か。飛鳥・奈良時代研究の第一人者が、その真実の姿を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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タイトル通り聖徳太子と法隆寺について詳述された本。建物、仏像をはじめ法隆寺訪問前に再読すべき濃い内容。学者ならば当然なのかもしれないが知識の広範さに驚いた。
贔屓目で申し訳ないが、聖徳太子関連の書物を読んだ時にこの著者のジュニア版聖徳太子の内容が素晴らしかったため本書を読んでも同様の信頼感がある。
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