証言 小選挙区制は日本をどう変えたか 改革の夢と挫折

  • 岩波書店 (2024年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784000616430

作品紹介・あらすじ

小選挙区比例代表並立制の導入から三〇年。理想とは裏腹に、政策を軸とした二大政党制は生まれず、派閥パーティー裏金問題、議員の質の劣化、議会機能の低下など政治の歪みに喘いでいる。なぜ改革は失敗したのか。河野洋平、細川護熙、石破茂ら政治家、田原総一朗などジャーナリストの肉声から問う「こんな政治に誰がした」

感想・レビュー・書評

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  • 政治改革が選挙制度改革にスケールダウンし、政党間の権力闘争を通じて小選挙区制度となった、今日の日本。小選挙区制度で選挙にかかるお金は減ったが、政治家の劣化、大局的な視野に立った政策論争はなりを潜めた。

    本書では与野党政治家、政治学者、政党事務員などへのインタビューを通じて、小選挙区制度の功罪、今後の解決策などをそれぞれが意見を述べており、面白かった。

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著者プロフィール

1963年、千葉県生まれ。85年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。毎日新聞社に入社し、青森支局、政治部などを経たのち、92年に共同通信社入社。政治部で首相官邸、自民党、防衛庁、外務省などを担当。2000年11月から03年3月までワシントン特派員。現在、共同通信政治部次長兼編集委員。

著書に『9・11と日本の外交』『米軍再編――日米「秘密交渉」で何があったか』(ともに講談社現代新書)、共著に『空白の宰相――「チーム安倍」が追った理想と現実』(講談社)がある。

「2012年 『日本の国防――米軍化する自衛隊・迷走する政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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