- 岩波書店 (2024年11月8日発売)
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感想 : 16件
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784000616683
作品紹介・あらすじ
「死刑囚」のくびきを外し、袴田巖が真の自由の身になる時がきた。「捏造」が疑われる警察の動き、死刑判決を下し、支持した歴代裁判所の判断、弁護活動の瑕疵……。寡黙な元ボクサーを精神の破綻に追い込んだ責任はどこにあるのか。献身的に支え続けた姉ひで子と弟の人生を重ね合わせながら、世紀の冤罪事件の全貌に迫る。
みんなの感想まとめ
世紀の冤罪事件として知られる袴田事件を通じて、姉と弟の絆が浮き彫りになります。58年もの長い間、無実の罪で苦しむ弟を支え続けた姉の姿は、強い信念と献身を感じさせます。彼女の壮絶な生き様は、ただ弟を信じ...
感想・レビュー・書評
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あとがきに袴田姉弟の近況として、保護猫ルビーと殿が家族に加わり、お二人に可愛がられている様子が語られている。
いや、お二人が猫たちから大いに幸福な時を与えられているようで、アニマルセラピーの素晴らしさを感じる。
お二人と二匹のこれからが安寧な日々がありますように、著者でなくても誰しも思うことだろう。 -
世紀の冤罪事件と言われる袴田事件
58年かけて勝ち取った無罪 自由
拘禁症状に苦しみ
男性には恐怖の表情で馴染みにくい
年齢的に認知症も絡んで
自由の身になった今
どのように感じているのか
それにしても姉は弟を信じて
58年も支え続けた
凄い人だと思っていたが
壮絶な生きよう
33歳の時に事件が起き
殺人事件の家族と辛い生活を送った
それでも月に1回東京の拘置所に
面会に出かけ 差し入れを準備し
会ってくれなくても途切れる事無く
続けた
眠れない日にアルコール中毒にも
なり
60過ぎてマンションを建て
弟が困らないように住む場所も確保
弟には100歳まで自由を楽しんで欲しいと
91歳 動きも言葉も男前
素晴らしい
それにしても権力の恐ろしさ
奢り 人間は悪にも鬼にもなれる
恐ろしさ
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袴田事件についての書籍はこれまでに数冊読んできており、概要は知っていたつもりだが“バスの中の落とし物”については記憶になかった。そして容疑者…。
無罪確定前後の新刊は本書の他にもあるので、機会をみて読み進めていきたい。
私が知りたかったのは、釈放後の巖さんと姉のひで子さんの様子だった。支援者に支えられ、お二人は水入らずの家族生活を続けてこられたようだ。
そして今年、我が家と同じく新たな家族を迎えていらっしゃった。微笑ましいエピソードに目頭が熱くなったのはいうまでもない。ごく一般的な日常を末永く過ごして欲しい。 -
ふむ
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佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD09457372 -
326.2
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無罪判決のニュースが忘れられない袴田事件。自分が全く関係していない中で殺人犯に仕立て上げられる恐怖は計り知れない。憤りしかない。
姉ひで子さんの人生も狂わせた。
警察や検察は人の心がないのか、冤罪を使ってまで守りたいものはなんなのか、深い闇だ。
どうかお二人には、余生を幸せに過ごして欲しいと願うばかり。 -
恐い
真犯人は…
失われた時間は どうやって償われるんだろう。 -
東2法経図・6F開架:326.23A/F68a//K
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/723587
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