岩波 国語辞典

  • 岩波書店 (2000年11月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (1404ページ) / ISBN・EAN: 9784000800433

感想・レビュー・書評

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  • その言葉の意味だけを簡潔に解説している辞典です。
    そういう意味ではかなり保守的な辞典と言えるでしょう。
    気の利いた注釈等はほとんどありません。
    大人の方が使うには良い辞典と思います。
    中高生等の学習者にはあまりお勧めしません。
    辞典としての信頼性に関しては問題ありませんので、あっさりと簡潔な語訳すが好みの方にはうってつけです。

  • 2002年3月購入。

    高校で使用。

  • むず痒くもやもやとした言葉の謎を解明してくれる、孫の手的相棒(マイホーム版)。たまにキャッ!と引っ掻かかれて驚かされることも。

  • 小学館をずっと使ってましたが、広辞苑なら岩波だろう?ってただそれだけの理由で岩波。簡潔だけど、ちょっと説明足りないかなって時は正直ある。補足をもっと!用例とか!詳しく欲しいな・・あと、カタカナ語がすくないね・・。まあ、オーソドックスな辞典。

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著者プロフィール

1905年、福島県生まれ。国語学者。30年、東京帝国大学文学部卒業。同大学助手を経て、大阪高等学校、第一高等学校、東京女子高等師範学校で教授を歴任したのち、国立国語研究所所長。国語学会代表理事、国語審議会委員として、当用漢字表の改革に貢献した。『現代の言葉 正しい言葉づかいと文章』(講談社)、『現代日本語 ことばの正しさとは何か』(筑摩書房)、『国語の心』(毎日新聞社)、「日本語 語源の楽しみ」シリーズ(グラフ社)など多数の著書があるほか、『岩波国語辞典』(岩波書店)の共編著者をつとめた。78年、没。

「2016年 『悪文 伝わる文章の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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