岩波イスラ-ム辞典

著者 : 大塚和夫

• 岩波書店 (2002年2月20日発売)

感想・レビュー・書評

[libshonanさんの感想 · 2011年6月3日]

青木武信先生（国際学部）「イスラーム入門」レポート参考文献

湘南OPAC　：　http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1348932

[かろさんの感想 · 2009年12月29日]

イスラーム関係の調べごとで一番ひくのは
これかなあ　と思う
図書館でお世話になってます

[Ｍｏｈａｍｍａｄ Ｓａｍｉｒさんの感想 · 2008年2月12日]

現在、日本で公刊されているイスラーム辞典の内、最大項目数を誇る辞典。あらゆるトピックを最前線の研究者が執筆している。イスラーム研究者ならずとも必携。

[タカマサさんの感想 · 2006年12月3日]

イスラム辞典は何社からか出ているが、これが最も項目数が多いらしい。宗教、社会、歴史など広範な領域にわたる単語を解説していて非常に便利。

著者プロフィール

1949年生まれ。博士（社会人類学）。東京都立大学人文学部，同大学大学院社会科学研究科で社会人類学を学ぶ。国立民族学博物館，東京都立大学人文学部を経て，2005年より東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授（2006-2009年まで所長）。2009年死去。
主な著書に，『イスラーム主義とは何か』（岩波書店，2004年），『近代・イスラームの人類学』（東京大学出版会，2000年），『異文化としてのイスラーム――社会人類学的視点から』（同文舘出版，1989年）などがある。第2回アジア・太平洋賞特別賞（1990年），第56回毎日出版文化賞（2002年），第22回大同生命地域研究奨励賞（2007年）など受賞，紫綬褒章（2008年）受章。

「2014年 『エジプトを植民地化する』 で使われていた紹介文から引用しています。」