日本語 笑いの技法辞典

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  • 岩波書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000803205

感想・レビュー・書評

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  • 辞典というと結構固い気もするけど、どう覆すと面白くなるかの技法はわかるんじゃないかと思う。

  • 笑い研究の一つの到達点なのか。技法を分類するという方法論は興味深いが、妥当性についてはどうかというところもある。

  • 12類287種に分類(笑)

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    「おかしさ」にはワケがある.ことばによってもたらされるおかしさを,徹底的に分析し12類287種に分類,具体的な例を引いてわかりやすく解説する.著者自身の言語と文学と笑いの研究が,『語感の辞典』『名表現辞典』と並ぶこの辞典で,辞典三部作として集大成.ユーモアあふれる話し方・書き方を指南する12のコラム付き.
    https://www.iwanami.co.jp/book/b325124.html

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著者プロフィール

1935年、山形県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て、早稲田大学教授(日本語研究教育センター所長)、現在は名誉教授。日本語文体論学会代表理事、現在は名誉顧問。主著に『日本語レトリックの体系』『日本語文体論』『日本語 語感の辞典』『日本語 名表現辞典』『日本語 笑いの技法辞典』『新明解 類語辞典』『類語ニュアンス辞典』『美しい日本語』『日本語の勘』『日本語名言紀行』など。

「2023年 『文章作法事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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