をりにふれて 押韻論 (九鬼周造全集 第五巻)

著者 :
制作 : 天野 貞祐  澤瀉 久敬  佐藤 明雄 
  • 岩波書店
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000905657

感想・レビュー・書評

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  • 鷲田清一さんの「ちぐはぐな身体」で紹介されていたので読んでみた。
    第一印象は、よ、読みづらい…。だった。

    込み入っているようで整然としていて、古今東西の教養と知識をベースに硬い話をしているかと思えば、惚れ込んでいる美しい樹木を褒め称える愛らしい文章が現れたりする。

    この本は、題名の通り、をりにふれながら、少しずつ読むのがよさそう。

    本当の文化人って、こういう人のことを言うんだなぁ。

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