芥川龍之介全集〈第3巻〉地獄変 奉教人の死

著者 : 芥川龍之介
  • 岩波書店 (1996年1月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000919739

芥川龍之介全集〈第3巻〉地獄変 奉教人の死の感想・レビュー・書評

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  • 枯野抄を読みたくて借りてきた。新技巧派と、芥川を指摘する人がいる。昔のことを題材にしており、現実味がないというところだ。しかし、その実、極めて良く練られた虚構は現実より現実的だ。三島由紀夫の作品を見ても良くわかる。芥川の作品はそういうところがある。
    この点はしかし、好みが分かれる理由だろう。いずれ、短編の名手という評価に揺るぎはない。その表現は芥川の個性を遺憾なく発揮している。

  • 戯作三昧 はっきりした形をとる為めに ほんものゝスタイル 創刊号の歌に就て 痛感した危険 首が落ちた話 西郷隆盛 英雄の器 昔 良工苦心 文学好きの家庭から 饒舌 傍観者より 南瓜 浅春集 世之助の話 袈裟と盛遠 文芸雑話饒舌 ババベツクと婆羅門行者 イズムと云ふ語の意味次第 豊島与志雄氏の事 眼に見るやうな文章 地獄変 ホトトギス「雑詠」欄 悪魔 蜘蛛の糸 開化の殺人 京都日記 「結婚の前」の評判 菊池の芸術 信濃の上河内 私の好きな夏の料理 私の好きな夏の女姿 奉教人の死 虚子庵小集 枯野抄 鈴木君の小説 私の嫌ひな女 るしへる 或悪傾向を排す 永久に不愉快な二重生活 私の創作の実際

  • 2006年4月18日。

  • 『奉教人の死』女のキリシタンが死ぬお話

  • 地獄変ってもの凄い話だと思う。
    芥川は凄いよ。

  •  「地獄変」と、その元となった宇治拾遺物語「絵仏師良秀」を読み比べ。芥川の手が加えられた「地獄変」のほうが良秀に人間味が感じられる気がしましたが、どちらも芸術を至上のものとする主義は一貫して変わらないのですね。こういう考え方もありなのかなあ、善悪の判定は、わたしにはできないわ。

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