エンデ全集〈13〉自由の牢獄

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制作 : 田村 都志夫 
  • 岩波書店 (2002年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000920537

作品紹介

十年余の熟成期間を経て発表された傑作短編小説集。精神世界の深みにおもりを下ろし、そこに広がるさまざまな現実を色とりどりの花束に編み上げた、エンデ文学の到達点を示す力作である。ヨーロッパ的精神世界とドイツ・ロマン派的な文学伝統を背景に、手紙、手記、「千一夜物語」のパロディ、伝説など、多様な手法を駆使してファンタジーの世界がくり広げられる。

エンデ全集〈13〉自由の牢獄の感想・レビュー・書評

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  • エンデの短篇集。
    この人はほんとローマやイタリアが好きなんだなぁ…
    『道しるべの伝説』が良い話だった。奇跡と異世界への旅のお話。

  • 自由という怖さを知ることができる本。

  • 読んでる時、精神の深遠をその淵から覗き込んでいるような気がした。・・・ものすごいものが見えた気がする、もっと見たい。でも身を乗り出しすぎると落ちそうで怖い、そんな感じ。

  • バーリンの自由を考えるためには良書(そんな読み方する人は少ないだろうけれど)
    バーリンは自由を2つに類型化した。すなわち、消極的自由と積極的自由。消極的自由は政治や王政全ての抑圧や支配からの自由。そのため、「からの自由」と膾炙している。他方の積極的自由とは、つまり自己決定の自由である。こちらは「への自由」として知られる。
    詳述は避けるがバーリンは、消極的自由のみを純粋な自由として考えている。
    このように考えた時、この話の主眼である「自由」は純粋な自由ではない。災厄そのものなのだ。

  • 読みたい

    Das Gefangnis der Freiheit by Micheal Ende

  • 正に「自由は牢獄」だと思いました。

  • 自由についてのいくつかの考察と物語

    マックスムトのように旅をしたい。 けいた

  • 「ミスライムのカタコンベ」オススメ

  • エンデ!エンデの本は人を煙にまくような論調、じゃないけど話の運び方、セリフの言い回しがあって面白いです。短編が8つ。表題の「自由の牢獄」はアッラーを信じない商人に起こった恐ろしい体験話。部屋の中から出るためのたくさんの扉があって、その先には何があってもおかしくないとき、どうやって扉を選んだらいいのか?こんなことがあったら・・・即発狂しそう 笑
     「ちょっと小さいですが」も面白かった。こういう何の教訓も無い話は想像するのが楽しい。

  • 06.12.9わけがわからなくて、でも示唆的で。

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