トゥスクルム荘対談集 (キケロー選集)

  • 岩波書店 (2002年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784000922623

感想・レビュー・書評

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  • トゥルスクム荘対談集とは言っても、ほとんど一人でしゃべってるので対談というよりは(キケローも書いてる通り)講義といった感じ。5日間の対談が収録されていて、順に「死は悪しきものか」「苦痛は悪しきものか」「賢者は苦悩するか」「賢者は情動から自由なのか」「幸福に生きるためには徳だけで十分なのか」についての講義になっている。各哲学派の節を参照しながら進んでいき、徳とそれを育む哲学を称揚する内容。
    「善と悪の究極について」や「神々の本性について」に比べて冗長な感じがしてちょっとわかりにくかったように思う。私の理解力の問題なのかもしれないけど…。

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著者プロフィール

前106-43年。共和政ローマ末期の政治家・弁論家・哲学者。代表作は、本書所収の二篇のほか、『国家について』、『弁論家について』、『トゥスクルム荘対談集』など。

「2019年 『老年について 友情について』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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