セネカ哲学全集 (6)

  • 岩波書店 (2006年3月15日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (450ページ) / ISBN・EAN: 9784000926362

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • セネカ哲学全集最終巻。倫理書簡集の後半が収められている。引き続き徳の涵養、哲学のすすめが語られているが、後半からはストア派的思想により踏み込んで、幸福には徳のみで十分であるとか、善が物体であるとか、善を認識するのは理性であるなどの理論の解説も行っている。しかしそれと同時に、感情や徳が物体かどうかとか、知恵と知恵を持つことの違いだとかの無駄に細かい議論にかかずらうことは無益であるという考えも記されていて、セネカのより実際的な面を感じることができる。セネカは結構だらだらした感じで同じことの繰り返しが多く、読みづらいんだけど、各書簡の注の冒頭に要約がつけてあってすごく助かった。

全1件中 1 - 1件を表示

ルキウス・アンナエウス・セネカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×