フロイト全集〈7〉1901年―日常生活の精神病理学

制作 : 高田 珠樹 
  • 岩波書店 (2007年1月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000926676

作品紹介

度忘れ、言い違い、勘違い…。誰もが日々演じる失錯行為、その背後にフロイトが光を当てたとき、誰も見たことのない心の悲喜劇が浮かび上がってゆく。著者存命中13カ国語で愛読された代表作。

フロイト全集〈7〉1901年―日常生活の精神病理学の感想・レビュー・書評

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  • 丸々一冊『日常生活の精神病理学に向けて』です。巻末に訳者である高田珠樹氏の解題が有り。
    初版が1904年、第十一版が1929年と、増補を繰り返した、……フロイト先生にしては珍しく構成が不可思議な、突貫工事のような論文。
    解題にて示唆されている通りに、フロイトの支持者や読者の数々の症例を盛り込むことで人々の興味を煽った、いわばプロパガンダ的な意図を持って足したのなら納得なのだが。
    言い違え、読み違え、ど忘れの類は単なるうっかりミスではなく、心理的な抑圧の一形態、ということ。抑え切れずに表出する、という着眼が面白いと思う。

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フロイト全集〈7〉1901年―日常生活の精神病理学はこんな本です

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