九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)

制作 : 武井 武雄  William Somerset Maugham  光吉 夏弥 
  • 岩波書店 (1954年12月10日発売)
3.84
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  • レビュー :24
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001100402

九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)の感想・レビュー・書評

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  • ◆モームの童話。訳:光吉夏弥/絵:武井武雄◆美しい絵本。佳品。◆ウグイスの可憐なイラストの数々が小鳥好きにはたまりません。この本ほしい!◆「お姫さまは、わっと、なきだしました。じぶんのしあわせよりも、じぶんのすきなひとのしあわせを、だいいちにかんがえるのは、とても、むずかしいことだからです」…いいなぁ。子どもたちがこの本を読んだとき、展開は理解できるだろうけれど、この言葉を実感とともにかみしめるのは大人になってからだろう。味わい深い。◆残念なお姉さま方は気の毒だけれど、まあ、物語のお約束ということで(笑)【2013/10/05】

  • モームってこういう童話?も書いていたんですね。心優しい9番目の姫君が美しい声で歌ってくれるウグイスを危険な目に遭わせずにずっと側に置きたくて金の籠に閉じ込めてしまうお話。本当は相手の幸せが自分の幸せに繋がるんだという事ですね。王様とお后様が結構さらりとエグイw

  • 昔話あるある展開なのに、やっぱりドキドキしてしまう。娘と二人、久しぶりに涙を流しながら楽しみました。娘は、御姉様たちが、九月姫に良くない知恵を授けるところから泣き出してしまって。。。極度の怖がりさん、まだまだ健在です。
    「じぶんのしあわせよりも、じぶんのすきなひとのしあわせを、だいいちにかんがえるのは、とてもむずかしいことだからです」
    母の涙ポイントでした。本当にそうだなあ。

  • 鳥は、自由に飛び回ってこそ、美しく鳴くのよねー

  • [ 内容 ]
    タイの国を舞台に、心やさしい九月姫と八人のいじわるな姉さんたちが、歌のじょうずなウグイスをめぐって広げる物語。
    イギリスの作家モームの唯一の童話。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 岡谷市生まれの武井武雄さんの挿絵本です。大正ロマンあふれるどこか懐かしい、それでいてエキゾチックな雰囲気あふれるその絵。この何とも言えないタッチが好き。カバンに入れて持ち歩きたい本。

  • 文章はS.モーム。でも海外の絵本かっていうと日本のかも…
    http://deepsnow.sblo.jp/article/102952298.html

  • 今はできない表現も多用。
    みにくくなってしまいました。心がひねくれていましてので、など。
    自分を一番に考えるのではなくて、相手のことを一番に考えることは難しい。ということがテーマの絵本

  • 大切だと思うものほど、縛ってはならない。
    束縛してはならない。

    お互いが居たいからいる。

    でもそれが、一方的な場合は、とてもつらい。
    お互いに。

    相手のために、それを我慢ではなく、自然と受け入れられるようになれたらいいのにな。

  • 懐かしくて引っ張り出した本。再読。
    エキゾチックな絵が魅力的な綺麗な絵柄の絵本。
    シャム(タイ)の国に住む九月姫とウグイスの交流を描く。

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