カテドラル―最も美しい大聖堂のできあがるまで

制作 : David Macaulay  飯田 喜四郎 
  • 岩波書店 (1979年3月9日発売)
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001105223

カテドラル―最も美しい大聖堂のできあがるまでの感想・レビュー・書評

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  • 表紙に描かれたカテドラルのファサードの絵を見る限りは、パリのノートルダムを思わせるのだが、これは実はシュトローという架空の街の大聖堂。本書は1252年に建設が決定され、1338年に完成するまでの工程を丁寧なイラスト入りで読者に追体験させようという試み。著者のマコーレイはイギリスのイラストレーターなのだが、訳者の飯田喜四郎はフランスのゴシックを専攻した名高い建築史家。ヨーロッパ各地で我々が眼にするカテドラルは、実に遠大な構想と気の遠くなるような作業の果てに、ようやくあのような姿でそこにあるのだった。

  • ルビも少なく、白黒。細かい、美しい描写の絵が容赦なくてすてき。高学年くらいで、建物に興味を持った子なら読みこなせるかも?がっつり技術を説明していて、やはりちょっと難しめ。

  • ヨーロッパなどに旅行すればまずカテドラル(聖堂)は観光するでしょうが、日本にはないのでピンと来ないです。
    絵本みたいな感じでカテドラルの作られ方を見ることで、少し身近になった状態になれる本ですね。
    ノンノンノートルダム!

  • 興味はなくても基本を知らなければ。

  • 古典だが、あらためて。
    ゴシック聖堂の構造もよくわかるし、それをどのように建築したか、それにどれだけの時間がかかったかがよくわかる。
    大聖堂の建築にどれだけの歴史的時間がかかっていたかが、わかる。バルセロナのサグラダ・ファミリアがガウディ存命中に完成しなかったことを、あたかも特別なことのように言う向きがあるが、それがいかに素っ頓狂な主張かが、わかる。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    ゴシックの大聖堂の計画から完成までを、緻密なペン画で場面を追って克明に描き出し、わかりやすい文章で解説した画期的な絵本。

  • これが絵本!?難しすぎる!と思ったら、中学上級以上が対象だった。これ読んでから小説『大聖堂』を読めばよかった。

  • 絵本で理解できる「大聖堂の作り方」。様々な業種の職人たちが、魂を込めて、誇りを持って仕事に励んでいたことが分かる一冊。絵本だと思ってナメてかかってはいけない。武具・甲冑もいいけれど、中世の時代の、ごく普通の人々を理解するのに適した本。

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