グリックの冒険

  • 岩波書店 (1982年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (348ページ) / ISBN・EAN: 9784001105261

みんなの感想まとめ

愛らしいシマリスたちの過酷な旅を通じて、生きる意味や選択の重みを考えさせる物語が展開されます。冒険の楽しさだけでなく、主人公グリックとのんのんの成長や、彼らと対照的な登場人物の弱さも丁寧に描かれ、読者...

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃読んだ本。
    あれ、こんなにイライラしたっけ?のんのんいない方がグリックは早く着けたのでは?のんのんいる方が「成長できた」かもしれないけど。。。
    「自由」と「冒険」がないと、生きているとは言えない、というのがメッセージなんだろうね。それを得るためには苦労が伴うと。

  • まだ見ぬふるさとを目指す愛らしいシマリスたちの過酷な旅に、いかに生きるべきかという普遍的なテーマを託す。冒険物語としてもちろん楽しめる内容ながら、困難に立ち向かっていくグリックとのんのんの成長とともに、彼らのような生き方を選ばなかった登場人物の弱さもそれはそれで納得できるものとして描かれていたところが良かった。

  • 標茶町図書館丹和也H29.2.17掲載

  • なつかしくてつい。斎藤惇夫さんの新刊がでたけど、デビュー作だったそうだ。そして、薮内正幸さんの絵がいいんだよね。

  • 「グリックの冒険は冒険者たちよりはおもしろくないかな」と思いながら読んでいたら、ラストはすごかった!北の森についたときはすごくおどろいた。地面いっぱいにリスが来たときはもう感動といったらなかった!!!のんのんのキャラもすごくかわいかった。

  •  郷愁からの旅が心を打つ名品。
     ガンバも登場しています。

  • 書かれている自然がはっきり目に浮かぶようで、グリックとのんのんの冒険がとてもリアルに感じられて、読み進めていくのがとても楽しみでした。

  • 『冒険者たち』の感動から、しばらくして、この本に出会ったときには思わず声をあげて喜んだ。
    (普通に児童書コーナーに行けばある、っていうことを今は知っているのだが、このころは全然知らなかった)

    「おー、またガンバに会える!」

    さっそく購入。

    あっという間に読みつくした。

    リスのグリックがあまりにかわいい。
    厳しい冒険の途中でも、たまに遊びたくなって、遊んじゃうのがなんともいえずリアル!
    きっと、リスはそうだろう。
    たぶん、ネコもそうだと思う。

    さすが斎藤さん。動物に詳しい。

    そして、動物に詳しい、と言えば、やっぱり薮内さん。
    挿絵が最高。
    『冒険者』で思ったけど、あの表紙の絵。
    鳥の上に乗り、指さすネズミ。
    そんなの実在するわけはない、と思いつつ、あまりにリアルで上手な絵なもんだから、思わず「本当は、こういうこともあるのかな」と思ってしまう。

  • グリックの冒険
    <ガンバが友情出演?!!>

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著者プロフィール

斎藤惇夫 1940年新潟市生まれ。小学校一年から高校卒業まで長岡市ですごす。長年子どもの本の編集に携わり、現在は、著作と、子どもの本の普及活動を続ける。著書に『グリックの冒険』『冒険者たち』『ガンバとカワウソの冒険』『哲夫の春休み』(以上、岩波書店)、『おいで子どもたち』(日本聖公会)、『現在、子どもたちが求めているもの』『子どもと子どもの本に捧げた生涯』(以上、キッズメイト)、講演録に『わたしはなぜファンタジーに向かうのか』(教文館)などがある。

「2017年 『河童のユウタの冒険(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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