冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間

  • 岩波書店 (1982年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784001105278

みんなの感想まとめ

物語は、町のネズミ・ガンバが仲間と共に、島で襲いかかるイタチと戦う冒険を描いています。キャラクターたちの個性的な名前や特徴が際立ち、読みやすさが魅力です。特に、ピンチからの逆転劇にはスッキリ感があり、...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃、イタチのノロイが怖くて!

  • 小学生のとき、読んだ記憶があり読んでみました。
    がんばや、まんぷく、シジンなど、名前とキャラクターに特徴があり、
    読みやすかったし、イタチをやつける際に、ピンチのときに、
    大逆転する、スッキリする物語でした。

    小学生にもっとも読んで欲しい一冊です。

  • ガンバというのが町のネズミで、それが島でネズミを襲っているイタチとミズナギドリの助けを借りて戦うという話である。島に残っていたメスのネズミが死んでしまうということでハッピーエンドではない。朝日新聞で児童小説として推薦されていた。
     ただ児童書にしては300ページ以上あるので、子どもが読むには時間がかかるであろう。

  • 2018(H30)9.28読了

  • 正直泣いた。
    まさか泣くとは思わなかった・・・。
    子どもへの読み聞かせと思って読んでいたのだが、言葉に詰まって読めなかった。
    嫁さんも隣で聴いていて泣いていた。
    図書館で借りてよんだのだけれど、是非買って、息子が小学生になったら読んでもらいたいと思った。

    • h.t.さん
      息子さんにはアニメも見せてあげてほしいです
      私は小学生の頃、小説を読み、アニメをみて、泣きました
      勇気をもって悪に立ち向かう!カッコいい・・...
      息子さんにはアニメも見せてあげてほしいです
      私は小学生の頃、小説を読み、アニメをみて、泣きました
      勇気をもって悪に立ち向かう!カッコいい・・・
      2025/05/28
  • 小学生の頃、いちばん好きで何度も何度も読み返した作品。

    街に住むドブネズミのガンバは、友人のマンプクの誘いを受けて年に一度の港の祭に出かける。
    そこで出会ったのは、世界の海を股にかける船乗りネズミたちだった。
    個性的な彼らと親交を深め冒険に誘われるも、街に戻ることにするガンバ。
    しかし、そこに瀕死の島ネズミ・忠太が現れ、助けを求める。
    島ネズミを滅亡に追いやったのはイタチのノロイ一族だった。
    その圧倒的な敵に他のネズミが尻込みするなか、ガンバは一人でも戦うと島への船に乗り込んで…。


    格調高いが読みやすい文体と、ネズミたちの個性が光る、日本の冒険児童文学の金字塔。

    ネズミたちの冒険の唄や、ノロイとの緊迫した勝負の場面ではいくつになっても心が高揚する。

    ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、バレット…どのネズミたちも本当に魅力的で、生き生きと思い描くことができる。
    いま考えると、自分の群像劇好きはこの作品からきている気がする。

    挿し絵も動物画の第一人者・藪内正幸と豪華。
    まるで図鑑のように精密で正確なネズミやイタチなのに、一目見ただけでどのキャラクターなのか不思議とわかる。

    劇団四季のミュージカルを見るにあたって何年かぶりに読み返した。

  • ふと読みなおしたくなって、読んでみた。
    小さいときに読んだ内容は大筋しか覚えていなくて
    今読むと細かいところを忘れていて
    展開に新鮮に驚いてしまった。

    思ったより残酷というかリアルに描かれていた。

    一昔前の、古き良き時代のRPGなんかにも言える王道で
    キャラクターそれぞれがきちんと性格付けされており分かりやすく
    それぞれが一度以上は長い冒険の中で活躍する機会を与えられ
    主人公だけの力ではなく、かと言って主人公がいなければ始まらず
    すべてがうまくいくわけでもないけれど
    それでも自分たちで勝ち取った未来を得るという
    この歳になって読んでも熱いストーリーでわくわくしながら読み進めた。

    勇気の出る冒険譚。

  • 僕の、人生を決めたといってもイイ小説。
    アニメ『ガンバの冒険』原作といえば、判ってくれる人が多いかも。

    ただこちらの原作は、
    アニメ以上に素晴らしい小説です。

    小学生の頃、
    図書館で何度借りた事でしょう。

    学校の行き帰り、家の中で夢中になって、
    ガンバ達と一緒に冒険をしたもんです。

    彼らの歌声が、
    風が
    海が
    太陽の光
    草木花々の香りが
    読んでいると感じられます。

    最後泣きじゃくりながら読んだ記憶が
    今でも鮮明に焼きついています。

    勇気、情熱、愛、希望、出会いと別れ・・・
    今の子供達に是非感じてもらいたい、

    大人が読んでも感動できる、
    素晴らしい冒険小説です。

    純粋な気持ちを取り戻したい方
    是非一度手に取ってみる事を
    お勧めします。

  • イタチと戦う島ネズミを助けに、ドブネズミのガンバと仲間たちは夢見が島へ渡りました。獰猛な白イタチのノロイの攻撃を受け、ガンバたちは知恵と力の限りをつくして戦います。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「イタチと戦う島ネズミを助けに」
      絶滅の危機に瀕した同朋を救うために天敵に立ち向かう。無謀でしかない企てに感動してしまいます。
      「イタチと戦う島ネズミを助けに」
      絶滅の危機に瀕した同朋を救うために天敵に立ち向かう。無謀でしかない企てに感動してしまいます。
      2013/01/29
  • 小学校1年生のころから図書館で何度も繰り返し借りて読んでいた作品。

    動物ファンタジー、ねずみは小市民のメタファー。

    映画版を許してないです。

  • ネズミたちが頑張る姿に拍手

  • 動物たちの生活の中で本当に起こっているような冒険譚。ネズミ返しってネズミ登れないんだったな、と変なところでリアルさを感じた。
    わくわくハラハラしながら一気読みできる一冊である。

  • 副題通り、ドブネズミ・ガンバと仲間たちの戦いの話。

    良かった点
    ・ネズミたちのキャラ。最初こんなに仲間出して大丈夫かと思いきや、それぞれに見せ場が用意されてて、すごい楽しませてくれた。名前もそのまんまなんで憶えやすいし、皆の総力で勝利を掴む所が読んでて楽しかった。個人的に第2夜で詩を叫んだシジンと頼れる兄貴なヨイショがお気に入り。

    • kakkinoさん
      ありがとうございます!まだ子供には難しい見たいですが、挑戦させたいとおもいます。
      ありがとうございます!まだ子供には難しい見たいですが、挑戦させたいとおもいます。
      2023/03/17
    • himahimaoさん
      コメントありがとうございます。
      参考にしていただければ幸いです!
      コメントありがとうございます。
      参考にしていただければ幸いです!
      2023/03/18
  • テレビアニメを見終えた直後に買ってもらい読んだ記憶
    アニメが七ひきだったのに十五ひきも出てきて驚いたのと、アニメにも出ていたキャラが死んでしまったりする展開に愕然としながら読み耽った記憶です

  • 図書館。町ネズミ、港ネズミ、船ネズミ、島ネズミ。ネズミたちとイタチの戦い。今はカバー絵で終盤展開を予測してしまうつまらない大人になってしまったけれど、小学生の頃に読んでいたらそりゃ夢中になっていたに違いないです。積読状態の全話DVD、早く見ないと。

  • ちっぽけなネズミたちの勇気と漢気に満ちた冒険物語。もっと作戦を練ったり島をあちこち探検してほしい気持ちもあったが、時々さりげなく語られる人生哲学のような言葉がなんとも印象に残る。仲間たちそれぞれに見せ場があるのも嬉しい。ガンバが海について語る場面や、終盤のガクシャとイカサマのシーンが特にいい。

  • ガンバとともに闘い、ガクシャに憧れ、シジンに心奪われ、そして、愛すべきボーボに寄り添った、あの子どもの頃の冒険は、30年たっても色あせない。

  • 主観で言わせていただきますと、これほど素晴らしい物語はない!!
    個性豊かな仲間たちとの出会い。戦いの運命にある過酷な冒険。強大で狡猾な敵役。
    長い物語ですが、何度も読みました。
    挿画を描かれている動物画家の方もすごい。図鑑に描かれるような精細なネズミたちですが、それでも個性がきちんと描かれている。
    多分、物語を読んで涙が出たのはこの本が最初。

  • 多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。

    「いろいろなタイプの少し長い物語」としてあげられたなかの、「動物が人間のように口をきいたり、冒険をしたりする物語」として紹介。

    「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。

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著者プロフィール

斎藤惇夫 1940年新潟市生まれ。小学校一年から高校卒業まで長岡市ですごす。長年子どもの本の編集に携わり、現在は、著作と、子どもの本の普及活動を続ける。著書に『グリックの冒険』『冒険者たち』『ガンバとカワウソの冒険』『哲夫の春休み』(以上、岩波書店)、『おいで子どもたち』(日本聖公会)、『現在、子どもたちが求めているもの』『子どもと子どもの本に捧げた生涯』(以上、キッズメイト)、講演録に『わたしはなぜファンタジーに向かうのか』(教文館)などがある。

「2017年 『河童のユウタの冒険(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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