ちいさいおうち

制作 : ばーじにあ・りー・ばーとん  いしい ももこ 
  • 岩波書店 (1965年12月16日発売)
4.07
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  • 218レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001105537

ちいさいおうちの感想・レビュー・書評

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  •  いなかのしずかなところに建っている「ちいさいおうち」。はるなつあきふゆと、ちいさいおうちは季節を感じながらいつもそこに建っていました。でもやがて、取り巻く環境が少しづづ変化して、大きなビルが立ち並ぶ都会にぽつんと取り残されてしまいます。
     ある日通りかかった人に気に入られ、ちいさいおうちは引っ越することになりました。またいなかの丘の上に落ち着いて、人が住むようになり、読み手の心にもパッとあかりがともったような気持ちになるでしょう。
     「ちいさいおうち」のとまどいや喜びを読み手も共有することができる絵本です。

  • 主人公ともなる ちいさいおうち …… こういう人に憧れます♪
    だんだん”ちいさいおうち”が気の毒になったりしますが、最後には穏やかな様子の”ちいさいおうち”に安心してホッとしました。

  • 2014/04/22 6-1

  • とにかく絵がかわいいんだー
    このイラスト眺めてるだけで癒される・・・
    はる・なつ・あき・ふゆのモチーフイラスト?にメロメロ。
    タイトルフォントもかわいい。

  • 仕事でたくさん絵本を取り扱う機会があった時に出会った一冊。
    子どもの頃にも読んだことあったのかな?
    大人になったからこそ心に響いたのかも知れません。
    絵ももちろんのこと装幀のレトロかわいさがなんとも素敵です。

  • ちいさいおうちに誰が住んでるのかきになる。まごのまごのまごっておうちを作った人と同じ名前?
    ぼくは今のお家て充分、ぼくのうちはまち?(S8)

  • 娘がもうすぐ3歳になる父親です。思い出の絵本です。郊外に建てられた ちいさいおうち が四季の移り変わりで折々の景色や子供たちが遊ぶ様子を見ながら年を重ね、都市のスプロールに飲み込まれてしまいます。喧騒の中の寂しい様子から、轢き家で郊外に移築され、当初のような景色の中で、新しい住み手との日々をはじめるという話です。都市再開発のモデル本として10年程前に横から光があたりましたが、それは別として楽しく読める絵本だと思います。by えほん

  • まず絵がとても温かくすごくよかったです。
    人間が自然をこわしてどんどん街をつくっていくことは果たしていいことなのか、考えさせてくれる絵本です。

  • バージニア・リー・バートン
    は好きかも!!

    自然が壊され、今のような状況になった様子を
    止まることなく流れるように描かれていて
    とてもすんなり自分の中に入ってくる。
    バージニア・リー・バートンのキーワードは
    鎖と流れでしょうか??

    表紙もかわいくていつかおうちをたてたときは
    買いたいです。
    おとうさんやおかあさんにあげたいな。
    (2009年9月20日登録)

    中島京子の『ちいさいおうち』(直木賞)を読んでから、
    また読みたくなって、2010年10月の本に決定!
    カバーをとっても本のつくりがしっかりしてて、
    満足な一冊。
    変わりゆくものと変わらぬもの。
    どちらも大事に生きていきたい。

  • 野原の上にあったちいさいおうちは、周りの近代化を受けて、周りをビルに囲まれ、家はぼろぼろになっていきます。
    ちいさいおうちの大きさは変わらないけど、周りの風景がだんだん大きく描かれるようになり、なんだか家がちっぽけになった気になります。
    それでも家は家で、最終的には別の場所へ移されていく。お話がループしている感覚に陥り、とても考えさせられます。

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