空とぶ船と世界一のばか ロシアのむかしばなし (岩波少年文庫)

  • 岩波書店 (1970年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784001105605

みんなの感想まとめ

人間関係や運の重要性を描いた物語は、空飛ぶ船を手に入れることで王女と結婚できるという王様の言葉から始まります。賢い兄たちが行方不明になる中、末っ子の“ばか息子”は、両親の反対を押し切り旅立ちます。彼は...

感想・レビュー・書評

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  • 空飛ぶ船を持つ者は王女と結婚できる、王様が言ったことが発端で村の三兄弟の人生は劇的に変わることになります。
    上の2人は賢かったのですが行方不明となり、残った末っ子は自分も挑戦するつもりでしたが両親に反対されます。
    なぜなら、末っ子は世界一ばかと言われていたからです。
    それでも旅立った“ばか息子”は、道中で不思議なおじいさんに出会い…。
    内容は雑な部分もあるのですが、世渡りには能力よりも人脈が重要であるという教訓が込められている絵本です。

  • ロシアの昔話を<アーサ-・ランサム>が起文、<ユリ・シュルヴィッツ>の絵、<神宮輝夫>の訳という豪華な三役揃い踏みによる、大人のための訓話絵本。〝昔ある村に、年寄りの夫婦がいて、息子が三人あった。上のふたりは、利口だったが、三番目は“世界一ばか” だと言われていた...おとっつあんも、おっかさんも、上の二人のことは、色々考えてやったが、ばか息子には、めったに腹いっぱい食べさせもやらなかった。目の前にいても気がつかないくらいだった...しかし神様は、無邪気な人間がお好きだ。この話を聞けば、よくわかる〟

  • さいしょはちょっとこわかったけど、あとからめっちゃおもしろくなった。 ー5歳

    パパは、空飛ぶ船に一緒に乗った仲間たちが王様の難題を次々に乗り越えていくのにワクワクした。そういうところはグリムの昔話『六人男、世界をのし歩く』と似ていた。だけど、無邪気で神様を信じている「ばかむすこ」が神様から見守られて運を得ていくのはこのお話独自のものだった。 鉄砲男がかっこいい!

  • シンデレラ的プリンスストーリーでした。

    宮殿もインド風味を勝手に感じ、そら飛ぶ船に乗ったスゴ技の持ち主たちは七福神のような雰囲気も感じました。8人でしたけれど。
    王女さまも気に入られたのですね?
    結婚したため大金持ちになるのはわかりますが、とても賢くのパートはよく分かりませんでした。8人の凄腕たちに教わったのでしょうか。
    大食い、クジラ男(飲む)で勝負をするのはあるあるなんですかね。たしかに、もの凄いけれど…。生き物としての強さを感じるのかもしれません。
    「神さまは、むじゃきな人間がおすきだ。」

    うたを歌ってごきげんで、子どもよりむじゃき故に人に悪いことしない。仲間と動けて迷わず助けを借りることができる/助けてくれる仲間がいる。というのがきっとステキなのだと思います。

  • どんどん話にのめり込んでいくファンタジー作品だ!!
    子どもたちもきっと喜ぶような作品だ!!

  • 出版された年代的にロシアとなっていますが、同様の本ではウクライナとなっていました。

  • アーサー・ランサム (著), ユリー・シュルヴィッツ (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)

    末っ子が援助者と出会う.地獄耳,速足,鉄砲名人,大食い,大飲み,軍隊になる薪木持ち,冷える藁持ちと共にお城へ行く.

    KHM71「六人男世界を股にかける」類話

  • なんだか、あんまり好きじゃなかったな。現代でいうところのドラえもん的発想の絵本。優しくて素直な青年だけど、努力しないで金と名誉が手に入っちゃうのは他人任せによるところ。

  • ロシアの昔話

  • 家族には恵まれなくとも
    助けてくれる人達がいるっていう事もあるよね
    勇気を持って踏み出してみれば、運が巡って来るのかな
    物語は出来過ぎですが笑

    登場人物多すぎで、途中分からなくなるかもしれないけど
    それぞれの活躍が面白いですよ

    船のシリーズで有名なランサム作
    絵は、シュルヴィッツ
    カラフルな絵柄が意外

  • 飛空挺にのって、7人?8人の仲間と旅をするって、ファイナルファンタジーだな〜面白い

  • 正直者を神様は、助けてくれるんだって⁉️
    コールデコット賞

  • 空とぶ船を持ってきた者に王女と結婚させるという王さまのおふれを聞いて、「おれも結婚したい!」と旅に出るばかむすこの話。
    ただ無邪気というだけで神に愛され万事うまくいくという典型的な昔話。
    ラストではイケメンになった上賢くまでなってなんだかなぁという感じ。イラストは柔らかくて綺麗

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=7259

  • 申し訳ありません、現在品切れ状態です。
    購入できません。20130618
    復刊ドットコム
    http://www.fukkan.com/

  • 6人の仲間、ロシア版。
    肉がおいしそう

  • 『シナの五人兄弟』と似ている。
    この話は兄弟ではないけど、無邪気なばかむすこが、皆と互いに力を出し合って幸せになる。

  • 『THE FOOL OF THE WORLD AND THE FLYING SHIP ~Russian Tale』

    『シナの5にんきょうだい』
    『王さまと9にんのきょうだい』
    『THE INCREDIBLES』

    特別な能力を持った人が活躍する本はかずかずあるけれど~これはロシアの昔話。


    追記:
    神宮輝夫訳

    解説付き、ランサムとシュルヴィッツについて記載
    ランサムがロシアへ行き、昔話を採集した話
    シュルヴィッツの経歴

  • 正直者は、馬鹿をみない。
    正直者は、幸を得る。

  • 娘には長すぎた。

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