- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105797
感想・レビュー・書評
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・日常の物語。特に事件も問題も起こらない。
・乳歯がグラグラ、、抜けた。成長の実感?
・子ども(女子)は、背のびするお姉ちゃんに共感するようだ -
チョコレート・アイスクリームをもってるハマグリがいたら、それとりかえして、歯もとりかえさなくちゃね。
子どもらしいサリーの可愛らしさが良かった。 -
まるで上質の小説を読んでいるかのようだ。海辺の生活は全てが美しい。子どもの成長をゆったりと立ち止まって見守ってくれる大人がいる、そんな環境ですくすくと育つサリー。このサリーはこけももを食べていた、あのサリーだろう。子どもに媚びることなく、高圧的になることなく、ありのままを受け入れる、周囲の大人たちの姿がまぶしい。親子で一番気に入っている絵本のひとつ。
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ため息が出るほど、絵が上手い人だなぁ。子どもに分かりやすいリアリティがあって、あったかさがある。画面からは、いつも物音や話し声が聞こえてくるし、細部にわたってすごくよく描きこんであって、見るたびに新しい発見がある。
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「いつ歯がぬけるんだろう?」が、今の娘の最大の関心事。ときどき、「本当に抜けるのか?」不安にもなるらしい。不安なときは、こんな素敵な本を読んで、「そのとき」をワクワクしながら待ちましょうね。
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1953 コールデコット賞受賞作品
One Morning of Maine
「海べに住む、サリーの家族。その朝は、いつもと何かが違って……サリーの歯がぐらぐらして抜けそう!
歯が抜けたら、願いごとをするのをたのしみにしていたのに、おとうさんのハマグリ取りを手伝っていたら、あれっ、歯がない。家族や大人たち、そして豊かな海に見守られて育つサリー。」 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00090994
朝サリーが目をさますと,歯が1本ぬけかかっていて,気がかりでたまりません…….すばらしい大自然と一体になって小さい島で暮す,幼い姉妹のいる一家のおおらかな生活をゆったりと描きます.(出版社HPより) -
えんぴつで描かれる小さな島のくらし。歯がぐらぐらして気になってしかたないサリーの一日はゆっくりすすみます。なんでもない一日が、とってもキラキラしていることに気がつく一冊です。(ちいさな帆)
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心弾む子ども時代を送るには、周りに温かい大人がいること!
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絵が白黒。家で読むのは良い。
好きな絵本が取り上げられているので嬉しくなりました
少し古くて地味ですが、味わいのある良いお話だと思...
好きな絵本が取り上げられているので嬉しくなりました
少し古くて地味ですが、味わいのある良いお話だと思います。
マックロスキーの本をタイムラインで見るということに喜んでしまいました。
ありがとうございます。