- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105803
感想・レビュー・書評
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色彩がとにかく美しい。
大人になった今、改めて読み返したい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの頃繰り返し読んだ絵本。表紙のこの色合いが素敵で、絵のせいか手触りや匂いやサイズのせいか、この本の持つ独特の佇まいに子どもながらに惹かれていたように思う。ワインを知ったのもこの絵本だったかもしれない。同時に美しいという感覚や憧れを知ったのもこの絵本からだったのかもしれない。私の根っこは子どもの頃にあるんだなあと改めて思う。
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オオカミがおなかに石を詰められ死んでしまう結末で、グリムの原作に忠実な翻訳になっている。
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「赤ずきん」は子供のころからの一番お気に入りの童話(らしい)。お気に入りの童話はお気に入りの挿絵で読みたい。
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小さい頃から読んで親しみのある絵本。現代の幼児にも変わらず読んでもらいたい絵本の中の絵本です。
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童話らしい。
C8798 -
4冊読み比べた赤ずきんの中では、これが一番。こういうおはなしは自分の中にイメージがあるので、なかなか難しい。
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よくもわるくもクラシック。絵はうっとりするようなクラシック。
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後期は3年生の読み聞かせを結構な数やることになっているので、グリムや日本の昔話を必ず1冊読むつもり。赤ずきんならこれ。絵がとてもすばらしく、内容はこわい。反応がたのしみ。
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昔、誰からも愛される小さな女の子がいました。
ある日、赤ずきんは病気のおばあさんにお菓子と
ワインを届けるようにお母さんから頼まれました。
「お行儀よく、道から外れて歩かないように」
とお母さんが言うと、
赤ずきんは「だいじょうぶ、ちゃんとやってみせるわ」と答え、
手を振って出かけて行きました。
グリムの原文をそのまま省略することなく訳したという文章は、
とてもわかりやすいです。 -
絵本を通じて怖い体験をするってとっても大事だと思うのです。
いまは時代の流れかやわらかく意訳されがちだけれど、
それってなんか違うよね。 -
私が持っているのは英語版なんですが、とにかくかわいらしい!!
かわいらしい絵柄・色合いなのに
終盤の
オオカミの苦しむ様が四コマにも分かれて描かれているというところも意外でおもしろい(すいません;)
ところどころ定規で描いてある感じもおもしろいw -
たくさんの「赤ずきん」が描かれて来ましたが、ワッツの赤ずきんの叙情性は秀逸です。
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幼い頃、叔父にプレゼントしてもらった本。
この絵本を見た時、「すっごく綺麗な絵!」と、話を読まずに何度も何度も絵を見ていたのを思い出します。
今でもしっかり覚えているのですが、お花畑の絵がすばらしい!
美しい色彩と、どこかミステリアスな雰囲気の絵が、とても印象的だったのを思い出します。
結局引越し時に捨ててしまったのですが、ぜひ娘にも見せてあげたい本です。 -
家族がプレゼントしてくれました。1968年作と書いてありますが、年代を感じさせない、逆にうきうきするくらい愛らしい色合いです。
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1978年。おおかみが死ぬ場面がいい。これはクレヨン?