- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105902
感想・レビュー・書評
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この先どうなるんだろうと母はドキドキしながら読みました。
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絵がカラフルでないことをブツブツ言っていた長女もあっという間に話に引き込まれていた。
私はかなりお気に入り。 -
サリーがお母さんとこけもも摘みに行き、山を歩いていきます。すると、同じ山(丘?)で反対からクマも冬越しの為にこけももを食べ食べ歩いて来ます。私はサリーが子ども用の小さなバケツにこけももをいれる音、ポリン、ポルン・・・が好き。ドキドキハラハラ!でも、最後はホッとできる。何度読んでも楽しめる絵本。
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サリーと素敵なお母さん(だって、山に入る時もスカートなんだもの)、そして、優しい母熊とかわいい坊やの小熊がこけもも摘みに夢中になって、山でばったり出会うおはなし。ちょうど今の季節にぴったりのお話。見開きの古き良き時代のキッチンがステキ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
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5歳5ヶ月
こけももってなに?と聞かれた -
1949コールデコット賞受賞作品
Blueberries for Sal
「こけももをつみに行ったサリーは、お母さんとはぐれてしまいました。一方、クマの親子も夢中でこけももを食べていました・・・。」
洋書で子どもの頃よんでもらって好きだった本。
バケツにブルーベリーをコロンと落としたり口に放り込んだりするのがうらやましくて、お気に入りだったな。 -
まず「こけもも」が何なのかわからす読みはじめましたが、それはそうと、熊の親子が出て来たところで、さあ大変、読み進む雰囲気ではない状態になりました。まあそこは絵本でしたから、よかったよかった。
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ある日、サリーはお母さんといっしょに、山に「こけもも」をつみに行きました。そのとき山の反対側では、小ぐまとお母さんぐまが冬眠(とうみん)にそなえて、やはりいっしょにこけももを食べに来ていました。
そのとちゅう、くたびれたサリーもはすわりこんでこけももを食べ始め、おかあさんとはぐれました。
北アメリカの大自然のなかでのおおらかなお話です。