- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001106206
感想・レビュー・書評
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永遠の命をもとめて旅をする勇敢で賢明な王のお話。どんなに苦しくとも民を想う強い信念で進んでゆく。旅の終わりそんな王が手に入れたものとは?
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最後まで諦めない心。
死ぬのは免れないけど、都を作ったこと、良い政治をしたことで人々の心のなかに、永遠に生き続けることができる。 -
途中、1冊抜けているみたい
シャマトとエンキドゥと死後、永遠の命を求めて旅に出る
シャマトの魂の鳥、太陽神のもとへ
若いライオンを助けて一緒に行く
太陽神に会うとウトナピシュティムが知ってると言う、神々のためにぶどう酒を作るシドゥリに会う
ウトナピシュティムは死の海を越えた先にいる、6つの昼7つの夜の間話を聞いて寝なかったら秘密を教えると言われるが寝てしまう、洪水の話
若さを保つ草を見つけるが、ギルガメシュに結婚を断られ、エンキドゥを殺し、蛇になったイシュタールに食べられる
グリフォン?になったエンキドゥに乗って都へ帰る、立派な都に住む人々の心には永遠にギルガメシュが生き続ける
聖書の洪水の話がそのままギルガメシュ叙事詩に
こっちの方が先なのだろうし、聖書にも元になる話がおったんだ
完全オリジナルかと思っていた。 -
ギルガメシュ叙事詩は世界最古の物語のひとつ。キリスト教のノアはユダヤ教のウトナピシュティム。
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3部作最終話。永遠の命を求めて。
1,2,3と読み進めて行くことに味わい深いものを感じる事ができる。
これまた、絵が良いんだよね。 -
永遠の命を得る旅に出るギルガメシュ…今作はお供のライオンがかわいい…。
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不老不死は古代から永遠のテーマなのねー
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請求記号:2069999 図書ID:376.159/Ze
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神話らしい、底のふかさが絵と簡潔な物語にうまく表現されている。読み聞かせにとても良かった。