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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784001106558
みんなの感想まとめ
多様なテーマが織り交ぜられた物語で、主人公の成長や人間関係の深まりが描かれています。17世紀のアメリカ、特にイギリス植民地時代の厳しい社会背景を背景に、自由な精神を持つ主人公が直面する困難や葛藤がリア...
感想・レビュー・書評
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17世紀、おじいさんを亡くした主人公はバルバドス島から一人でアメリカ、ニューイングランドへ船でやって来る。
時はイギリス本国と植民地アメリカがせめぎ合っていた頃で、ピューリタンによる魔女裁判も残っていた。
クエーカー教徒でからすが池に住むハンナや母親に虐げられているプルーデンスに出会い、ただでさえ好奇の目で見られていた主人公はとうとう魔女だという疑いをかけられてしまう。
自分は間違っていないと決然と行動した後で、やっぱりやりすぎたかもしれない、と悩む主人公の気持ち、共感できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読み直した。
表紙の絵がおどろおどろしいため、手に取る人が少ないのが、本当に残念。
独立戦争前のアメリカがどうであったか、ピューリタン、クエーカーがどんな教えなのかが、きっちり頭に入る。歴史小説としての構成の確かさ、ビルドゥングスロマンとしての面白さ、そして恋愛小説のドキドキ。どこをとってもすばらしい。
バルバドス島から来た、明るく自由な精神を持つ主人公のキットが、戒律の厳しい清教徒の村で生き抜く辛さ、心を通わせられる人と出会えたよろこび、それが引き起こす恐ろしい事件、まったく、目が離せないとはこのこと。
読んでない人は、損してるなあ、と思う。
岩波は小学校5・6年以上と指定してるが、むしろ中学生や、世界史を学んだ高校生、あるいは大人に勧めたい。どちらかといえば、女性に。
併せて『ビーバー族の少年』も読むと、ネイティブアメリカン側の視点もわかって、ばっちり。 -
1600年代のアメリカ、イギリスの植民地だった時代、宗教上の対立、魔女裁判、まだまだアメリカは未開の貧しい地域だった。キッドの素敵なこと。自分をしっかり持っていて主張するけれど、人の気持ちもとてもよく見えていて一方的にはならないし、お嬢様育ちなのに自分の立場もよくわかっている。読んで幸せになる物語。
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勇気など持ち出さなくとも、烙印された人を受け入れた人たち。愛の物語に終わってしまったのはなんだかなあ。
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真の愛を見つけたわね~
掛川恭子の作品
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