影との戦い―ゲド戦記 1

制作 : ルース・ロビンス  Ursula K. Le Guin  清水 真砂子 
  • 岩波書店
3.95
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本棚登録 : 1113
レビュー : 196
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001106848

作品紹介・あらすじ

無数の島々と海からなるアースシー(EARTHSEA)。並はずれた魔法の力を持つ男ゲドの波瀾万丈の生涯を軸に、アースシー世界の光と闇を描く壮大な物語。小学6年、中学以上。

感想・レビュー・書評

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  • 昔から持ってる本はこちら。
    テレビでアニメを見たら、原作がどうだったか気になって…4度目ぐらいの読み直し。
    一巻目は特に、ゲドの若い頃なのでアニメとは関係ないんですが、作品世界や基調はああ、こうだったと納得。
    やはり、すごい作品です!
    ゴントの貧しいヤギ飼いの少年ハイタカは、親戚の女性に少し魔法を習っただけだったが、魔法の才能を見いだされ、ローク島の学院に招かれて学ぶことになる。
    桁外れの才能を持ち、学ぶことにかけては意志が強いが、気が荒く世間知らず。
    気の合わない学友にそそのかされて力を見せつけたくなり、禁忌を犯して恩師を失うことに…
    若き日の傲慢なゲドの遭遇した事件。
    映画とは違うストーリーですが、後にアレンが追われる影とは何なのか、その原型がここに描かれています。

  • 小学生6年生の息子も何とか読了。私も最初からぐいぐいと引き込まれました。少年ゲドから青年ゲドへの成長の痛み、そしてこの大魔法使いの試練を自分のことのように受け止めながら読んでいきました。
    中学生、高校生時代にはぜひ読んでおきたい物語の一つだと思います。

  • 30年ぶりの再読!

    「カラスノエンドウ」の花を見て、ゲドの親友の名前だったと思い出し、読みたくなりました。

    「真の名前をしる」「均衡」、読んでいた当時のキーワードをたくさん思い出しました。

    当時の書き込み、今と、ほとんど感覚的に変わってなく、嬉しいやら、成長なしやら。
    今日は、家事を投げ出して、再読、再書き込みです。

  • やっぱりファンタジーといえばこれは外せない。

    映画は1~3巻までをごちゃ混ぜにした闇鍋みたいでした。

    映画しか知らない人に読んで欲しい。
    真の名前や言葉を大切にしていくゲド戦記の世界観は日本人の言霊を大切にする世界観と似たものがあると思うのです。

    1巻の最初では本当に青臭い、自分に自信満々のゲドが、苦難に立ち向かいながら、立派な賢者になっていく姿はとても頼もしく、また先の自分も
    今はまだまだ駄目な子どもだけれども、いつかゲドのように賢く優しい大人になれるのだろうか
    と思ったことがあります。

  • 全6巻?だけど1~3巻が本編なのでとりあえずそこだけ読めばいいです(←
    ファンタジー古典の名作って言われるだけある逸品。世界観・物語・キャラクターの絡み合いが素晴らしい!
    だいぶ暗め重めだけど読みやすいので長編読める人ならおすすめです。
    あと映画版は忘れよう!あれは偽物だ!(言い切った

  • 本がすりきれるまで読んだ。
    中学時代の人格形成期に読みふけった本。
    ほんとにおもしろかった。
    今読んでもやっぱりおもしろい!

  • ゲドの驕りと妬みの心が呼び出した影との戦い。これがファンタジーとは思えないほど、リアルな描写に驚き

  • 無数の島々と海からなるアースシー。
    並はずれた魔法の力を持つ男ゲドの波瀾万丈の生涯を軸に、アースシー世界の光と闇を描く壮大な物語。
    ダークファンタジーの真髄と言ってもいいのではないのでしょうか?今まで読んで来た本の根っこが「ゲド」という感じがしました。ゲドが活躍する1〜3巻は大好きです。★は3コ半あげたい。

  • ことばは沈黙に
    光は闇に
    生は死の中にこそあるものなれ
    飛翔せるタカの
    虚空にこそ輝ける如くに

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      オジオンのような師に巡り合いたい。。。。
      オジオンのような師に巡り合いたい。。。。
      2013/01/29
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著者プロフィール

1929年10月21日-2018年1月22日
ル=グウィン、ル=グインとも表記される。1929年、アメリカのカリフォルニア州バークレー生まれ。1958年頃から著作活動を始め、1962年短編「四月は巴里」で作家としてデビュー。1969年の長編『闇の左手』でヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞。1974年『所有せざる人々』でもヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞。通算で、ヒューゴー賞は5度、ネビュラ賞は6度受賞している。またローカス賞も19回受賞。ほか、ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ニューベリー・オナー・ブック賞、全米図書賞児童文学部門、Lewis Carroll Shelf Awardフェニックス賞・オナー賞、世界幻想文学大賞なども受賞。

代表作『ゲド戦記』シリーズは、スタジオジブリによって日本で映画化された。

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