たのしい川べ―ヒキガエルの冒険

制作 : E.H.シェパード  Kenneth Grahame  石井 桃子 
  • 岩波書店 (1963年11月29日発売)
3.70
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001108170

たのしい川べ―ヒキガエルの冒険の感想・レビュー・書評

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  • 2どめの挑戦で読んだ。
    動物たちが本当にいきいきしてる!
    子どもには読んであげたい。声に出してみたい、文章

  • 2度目。『わすれられないおくりもの』って後日談みたいな感じがするんだけど。

  • なんとも、動物から人間のことを見られているようで気恥ずかしいです。
    優れた作品ですね!

  • 私的さよなら子ども図書館フェア、5冊目。ものすごく有名なお話だけど、長いこと「かえるくんとがまくん」シリーズと勘違いしており(恥)未読でした。
    ストーリーの起伏は小さく、むしろイギリスの川辺や森や田園の暮らしの描写が厚い。旅や他人の家にあこがれても「やっぱり我が家がいちばん」に落ち着いたり、うぬぼれやのヒキガエルが友人の助けで立派な地主になったりと、プチ・ジェントルマン教育読本という趣きですわね。
    それにしてもカエルやネズミやモグラが馬車でお出かけしたり、鳥を飼ったり、人間の裁判所で裁かれたりと、いろいろ縮尺ふくめて気になりますよね。ミッキーマウスが犬飼っているのと同じ不条理。

  • 話の展開が飛びすぎてたり、文章が分かりづらいと感じる部分がありました。読み終えると一体なんだったんだろう、っていう感覚が残ってます。

    ですが、友だちや仲間との付き合い方がイマイチ上手く出来ない私はこの本で少し勉強させてもらった気がします。
    結局皆色々な感情が絡みつつ、適度に距離感をとって、相手の事を良く考えて、時には自分の生活スタイルを崩しても友だちの為に手を尽くす。そらがベスト、と言うか人間関係ってそういうものかもしれない。
    この物語では、お互いの感情が行き違っても、最終的に丸く収まるのですが、私には同じ状況になったとき、ただ自分を押し殺してしまうだけで、最後の一手の勇気が無いために先に進めないことが多い。

    前半は、ネズミとモグラの共同生活のなかで、何が起きてどうだった、という話だけではなく、二人の感情のやり取りが一歩踏み込んでしかも客観的に書かれていて、なんでもない事をしていても色々グチャグチャ考えながら過ごしているんだと。結局皆そうで、それだけの事なのかもしれない。
    後半はヒキガエルのどうしようもなさがヒートアップしていって、カエル~!大丈夫かぁ~!ってくらいどうしようもないヤツなのに、見捨てない友達が居るっていう。
    ここがちょっと理解できないけど、自分はカエルみたいに本当はどうしようもない人間なのに、かくして良い子ちゃんぶってるのか、もっとカエルみたいに奔放になっても、意外と見捨てない友達も居るんでないか、とか、逆に、ホントにどうしようもないヤツにとことん付き合っていくのも悪くないんでないか、とか。そんな風にも考えた。

    なぜかこの本はイチイチ自分と照らし合わせて読んでしまう一冊でした。

  • すべてが好きな本です。
    ほんとうにやさしさに満ちています。
    さりげなく人を守ること。
    教えてくれます。

  • 『川べにそよかぜ』(岡本浜江訳 講談社)はジョン・バーニンガムによる挿絵

  • ヒキガエルになりたい。この無鉄砲なヒキガエルになりたい。動物たちの描写が全文カワイすぎ。

  • トールキン、ルイス、そして『くまのプーさん』の著者であるミルンが愛してやまなかった名作。

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