運命の騎士 (岩波の愛蔵版 28)

制作 : チャールズ キーピング  Rosemary Sutcliff  Charles Keeping  猪熊 葉子 
  • 岩波書店 (1970年12月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001108286

運命の騎士 (岩波の愛蔵版 28)の感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしい文学とそれに呼応した見事なシャルル・キーピングの石版画の世界を味わうことができます。景色が匂ってくるような文章と、訳者の猪熊葉子氏に感謝。若い頃から繰り返し読むことができたなら、別の人生を送ることになったかもしれない。そう思わせる広い世界をのぞかせてくれる本です。こんな素晴らしい本が、日本においても児童向けに分類されていることが、その当時に読む機会に恵まれることのできた方にとって、幸運だったといえるでしょう。知らない大人にぜひ教えて上げたい。

  • 魅力を感じない主人公に同感できないまま
    読み進めて行きましたが
    試練を得て、成長していくんですよね。
    どうなっていくんだろう?と
    期待を感じるようになりました。

    ゲームのヒーローにあるような
    カッコ良さではない
    …何かを感じて欲しいです。

    風景など、背景描写もその世界に入っていける
    美しさかありました。

  • 湖水地方、イギリスなどを舞台とした作品です。

  • n.

  • 児童書
    サトクリフは原文がものすごく緻密で美しいです。是非、猪熊葉子訳で読んでください。他社の本はお勧めしません。
    ものすごく面白い歴史小説です。
    へたくそな訳で読むと死にそうになります。

    本来従者にしかなれない孤児の少年が、友だちの騎士の死によって騎士になれる話。細部がとにかくいいのです。吟遊詩人の造形もすばらしい。

  • 再読。

  • 十字軍が盛んだった頃のイングランド。アランドル城の犬飼いランダルと城主の息子ベービスは幼馴染で、親友でした。身分の差、ノルマン人とサクソン人、キリスト教とケルト、たくさんの障害を乗り越えて彼らの友情は深まっていき、やがて騎士と従者として十字軍に参加します。聖地で彼らが見たものは…?サトクリフの歴史物語は、常に成長物語とからみあっていて、骨太な手応えがあります。

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