シンドバッドのさいごの航海 (大型絵本)

制作 : ルドミラ・ゼーマン  Ludmira Zeman  脇 明子 
  • 岩波書店
3.78
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本棚登録 : 26
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001108651

作品紹介・あらすじ

偉大なる王者ハールーン・アル・ラシードが、イスラムの国ぐにの支配者であった時代、バグダッドの都に、おなじ名前を持ちながら、身の上は正反対な二人の男がおりました。船乗りシンドバッドは大金持ちの商人で、宮殿のような屋敷に住んでいました。荷かつぎのシンドバッドは、人にこき使われている貧しい男でした。そんな二人が運命の導きによって出会い、それから何日ものあいだ、荷かつぎシンドバッドは、船乗りシンドバッドの数かずの冒険の物語に、耳をかたむけることになりました。

感想・レビュー・書評

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  • シンドバットの冒険3冊セットの3巻。

    船乗りシンドバットは前回の怪物の島をのがれて、商人たちの舟に助けてもらって故郷バクダットに帰るつもりが、
    そのまま商人たちと船旅を続けます。
    ところが、天候があれ、海の怪物たちに襲われて船は壊れ、シンドバットはまたもや知らない島に流れ着きます。そこで、カボチャとブドウを見つけ、カボチャの実にブドウの果汁を入れました。そこへ、毛むくじゃらの男がやって来て、背中に乗られてしまい、取り憑かれたように働かされます。けれどカボチャの葡萄酒でそいつを酔って眠らせ、なんとか逃げます。
    象牙を捕りにきた船に奴隷として乗せられ、着いた国ではマハラジャのためのお葬式をしていました。美しい踊り子ファティマも、マハラジャに愛されていたため、一緒に葬られると聞き、心を痛めます。シンドバットは、象牙のために子象を殺すハンターたちから象を救い、象の親子と一緒に、ファティマをも助けます。
    今や大金持ちになったシンドバットの一番の宝は美しい妻・ファティマと子どもたち。そして、金持ちはもとから金持ちというわけではなく、大変な苦労があったのだ。そして苦労の果てに見つけた一番の宝は愛なのです・・・


    3冊を通して、どの冒険が世界地図でどのへんか・・・とか描かれていておもしろい。
    日本までも来て欲しかったなあ〜(^。^)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ルドミラ・ゼーマンは「ギルガメシュ王」と「シンドバッド」のシリーズしか紹介されていないのが残念。「The First Red Maple L...
      ルドミラ・ゼーマンは「ギルガメシュ王」と「シンドバッド」のシリーズしか紹介されていないのが残念。「The First Red Maple Leaf」なんて岩波向きだと思うのですが、、、
      2012/12/10
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