おとうさんの庭 (大型絵本)

制作 : バグラム イバトゥリーン  Paul Fleischman  Bagram Ibatoulline  藤本 朝巳 
  • 岩波書店 (2006年9月22日発売)
4.50
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  • 本棚登録 :60
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001108880

作品紹介

動物好きの農夫と3人のむすこは、いつも歌をうたいながら仕事に精を出していました。ところが、何週間も日照りがつづき、たいせつな家畜も畑も失ってしまいます。歌を忘れた父子の心にふたたび希望をもたらしたのは、庭の生け垣。のびてくる枝を見えたとおりの形に刈り込むことでした。深い緑色とさりげない装飾が美しい大型絵本。

おとうさんの庭 (大型絵本)の感想・レビュー・書評

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  • いつでもどんな状況でも夢は持てる。
    夢を持つことこそが希望への一歩
    終わりが又良い.お父さんの優しい表情も繊細な絵もお勧め

  • 可愛がっていた家畜たちを手放したお父さんは生垣を刈り込むと家畜たちの姿が見えてくる。息子たちが刈り込むと自分の就くべき職業のカタチが見えてくる。無心になって作業をしているうちに、知らず知らず自分自身と対話をしていたから自分の本当の気持が見えてきたのだろう。

  • 働きものの農夫とその3人の息子たち。ある春の日、農夫は畑に種をまきましたが、雨が降らず大地は干からびていきます。食べる物がなくなり、しかたなくにわとりや牛を売ることに。しまいには農場まで手放すことになり、ちっぽけな小屋に移り住みます。そしてある日、農夫はふと庭の生垣の手入れをしなければと思い立ち…。

  • 中学生の朝読用に。(13分)
    厳しい環境でも、楽しいことを見つけること
    大切なことは、よく考えて決めること
    思いやりの心を持つこと、を教えてくれる
    素敵な絵本でした。

  • 『ウエズレーの国』が好きだったので、ポール・フライシュマンの絵本をよみたいと思い、図書館で借りた。

    開拓時代の、農夫と三人の息子のおはなし。
    雨が降らずに水がかれ、生活のためにそれまで大事にしていた家畜を売り払うことになったとうさんは、庭のいけがきをみて……。

    期待しすぎてしまったのか、個人的にあまり好きになれなかった。
    ただ、思わぬ状況に陥ったとしても、いまあるものを見つめつつ夢を形にしていく、というのは、忍耐強く尊いことだとは思った。
    絵が細かくてこってりしているので、絵本はやっばり「大人が子どもによんでやるもの」なのだなぁと再認識した。

  • きれいな絵だなあ。
    生け垣越しの赤い空が、緑色の生け垣にしみ込んでいる。
    私も生け垣に私の夢を聞いてみよう。

  • 農夫のおとうさんと、三人の息子たちのお話。子どもたちが巣立つ時、決して自分の考えを押し付けず、心の底にある願いをひきだすために、おとうさんが取った方法とは・・・? 結末を見て微笑まない人はいないはず。

  • 人が働くということ。

    つらい現実の中でも夢を持つということ。

    そして自己実現を果たした後、恩返しに何ができるのか。

    クルミドでひと休みした後、また次の何かに立ち向かっていく人に手にとってもらいたい絵本です。

  • 2011年5月21日

    <THE ANIMAL HEDGE>

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