イーヨーのたんじょうび (クマのプーさんえほん 4)

  • 岩波書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001109047

感想・レビュー・書評

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  • 今日はイーヨーの誕生日だけど、誰も気づいてくれない。
    自分から言うとプーもこぶたもプレゼントを用意するけれど、うまくいかない。
    プーは蜂蜜を食べてしまって、壺だけ物入れにあげようとし、こぶたは風船を上げようとするけれど、割ってしまう。
    結果、普通なら壺に入らない風船を、壺に入れることが出来る。
    イーヨーは出し入れを楽しむ。(本当に楽しんでいるのかは謎だけど)

    謎かけみたいな、笑えるような笑えないような…。
    ナンセンス。

  • 誕生日のお話

  • イーヨーの落胆さが不憫だけど、カワイイ。おとぼけプー。ドアの戸を叩こうとしているコブタに、ぼくがたたいてあげるよ。と言ってたたいたドアは…。笑えます。プレゼントのはちみつも舐めちゃうし。でもにくめない、プー。

  • 年とった灰色ロバのイーヨーは
    だれもたんじょう日を祝ってくれないので悲しい気分です。
    それを知ったプーとコブタは
    すてきなおくりものをしようといっしょうけんめい考えます。

  • 2004年2月7日読了。

  • 嘆き、ため息をつくのは簡単です。
    しかし、何かを求めようとするのであれば、まず自分から行動することが必要なんではないでしょうか。

    自分から行動する力も気力もないからこそ、嘆き、ため息をつくことになるのかもしれないのですけれど。

    ………

     そのとき、きゅうに、プーはおもいだしました。
    プーはイーヨーにやるお祝いをたべてしまったのです。
     「いやんなっちゃう!」と、プーはいいました。
    「どうしよう、だって、ぼく、なにかやらなくちゃならないもの。」

    ………

  • 石井桃子訳

    イーヨーにスポットあてたお話って珍しい!?
    ディズニーランドでは他のキャラが目立ちすぎているせいか
    なんかレアに感じてしまった!

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