とんでもない月曜日 (岩波少年文庫 1020)

制作 : 河本 祥子  猪熊 葉子 
  • 岩波書店 (1978年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001110203

とんでもない月曜日 (岩波少年文庫 1020)の感想・レビュー・書評

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  • 友達からのオススメ。アンニュイな表紙がそそられる。

  • まず第1話がとんでもない。
    「月曜日にはとんでもない事が起こる」のが前提のアーミテージさんのお宅で、「火曜日に起こったからおかしい、おかしい」と書かれてあるのだけど、そもそも月曜日だってこんなことが起こる方がおかしいんですよ!っていうギャップにクスクス。

  • 昔?読んで、常々読み返したいと思っていたのが、この岩波少年文庫の「とんでもない月曜日」。
    この本棚にも載せた、ジョーン・エイキンの「心の宝箱にしまう15のファンタジー」(竹書房)を読んでからは、ことに。
    とはいえ、どうやら近年はもう絶版だったようで、図書館でしか見られず残念でした。ところが最近、古本も探すようになったことから、偶然、新装版(ソフトカバー)の一冊を手にすることが出来た〜♪ そして、届くなり、読み返してみたら、思っていた以上に面白く楽しく、手元に置けて嬉しいこと何の!!
    先日の「カラスゆうかいじけん」の本に匹敵する快挙?では。カラスのモーチマーシリーズはとりあえず、ペーパーバックでも読めるのだけど、こちらの元の短編集“All You've Ever Wanted”(1953)“More Than You Bargained For”(1957)は今、手に入らないみたいで…。

    猪熊葉子さんの訳は素晴らしいし、河本祥子さんの挿絵がまたいい雰囲気、何より、エイキンのお話が素晴らしい。
    ごくあたりまえのアーミテージ一家に起こる月曜日の‘あたりまえでない’出来事を‘あたりまえ’にとらえている一家のスタンスが何とも愉しい。実は、何が‘あたりまえ’なのかってこともあるし…。ちょっとした心と頭のストレッチにもなるでしょう(笑)
    軽やかな短篇だが、ユニコーン、妖精や魔女、古い家の幽霊だのも登場…イギリスのお話の趣も楽しめます。

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