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Amazon.co.jp ・本 (74ページ) / ISBN・EAN: 9784001112016
みんなの感想まとめ
古代メソポタミアを舞台にしたこの物語は、ルガルバンダという若き王子の冒険を描いています。物語には女神イナンナや巨大な霊鳥が登場し、シュメール文化の魅力を感じさせる美しい挿絵が数多く収められています。大...
感想・レビュー・書評
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古代メソポタミアのシュメールの王、ギルガメッシュは有名ですが、彼の父であるルガルバンダが若かりし頃の冒険を描いた絵本。
女神イナンナや巨大な霊鳥が登場するヒーロー譚でまあまあ楽しめましたが、素晴らしいのは写本のように緻密に描かれた美しい挿絵の数々。大英博物館に通って展示品を観察しながら描いたそうで、シュメール文化独特のデザインが生かされていて見応えがありました。
物語はチグリス・ユーフラテス川に挟まれた地域から発掘された2篇の詩を繋ぎ合わせて編集されていて、はじめの詩「山のほら穴のルガルバンダ」はウルクのエアンナ神殿から出土。これはギルガメッシュ叙事詩より300年古い紀元前2400年に書かれた世界最古の物語とのこと(本書出版後の現時点では、インドネシアの洞窟で発見された4万年前の物語が最古でしょうか)。二つ目の「ルガルバンダ」は、後にウルク、キシュ、ニップルの各都市から出土しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メソポタミア文明ね…
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ティグリス・ユーフラテス川古代メソポタミアの伝説
くさび形文字で訳されたこの物語は、紀元前3000年頃のこと
資料もそうないはずなのにイメージがわくイラストで
読み応えのある絵本です!
追記20170210
神話をテーマに読んでいただいた
11歳~16歳ぐらいには、自然の不思議や神を感じるような本に親しむのがいいということ
意志をもって進んでいく主人公に勇気ももらえるはず
併せてカナダ伝承神話「光をぬすんだワタリガラス」
読み手さんは、自分の中でイメージが固まっていないとおっしゃっていましたが
光あふれる世界を感じとることが出来ました
「オオカミ族の少年」トラクのルーツにつながるかも
その他に日本、ギリシアなどの神話や
ギルガメッシュ叙事詩について語りあいました -
末っ子王子ルガルバンダの冒険ストーリー。
大人の方は『シュメル神話の世界』辺りと合わせて読むと、より楽しめると思います。
大人向けの話が多いメソポタミア神話の中で、安心して子供に語って聞かせられる貴重なお話。
ルガルバンダ王子はギルガメッシュのお父さん説もあるので、こちらの話がお気に召したら、
『ギルガメッシュ叙事詩』にチャレンジするのも一興です。
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