ペーテルとペトラ: ペーテルとペトラ (大型絵本)

  • 岩波書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001112047

感想・レビュー・書評

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  • 子どものときに読んで、私の中では「スウェーデン」「ストックホルム」そして「スケート」に憧れることになったお話。
    有名なリンドグレーンの作品だとは知りませんでした。
    図書館に絵本があるのを知って借りてみたけど記憶とは違っていて残念。2007年に描かれた絵本だから違っていて当たり前でした。
    記憶にあるのは白黒のイラスト。もう一度読めたらなあ。

  • 一年生の国語の時間。ドアの外に、背が人形くらいの小さい小さい子が二人立っていて、「この学校にいれてもらえますか?」ってきく。先生はびっくり、みんなはわくわく。
    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • もしかしたら身近に小人がすんでいるかもと思える絵本。
    こんな風に一緒に勉強できたらステキです。

  • どこかにこんなかわいい子達がいるかもね?

  • 小人が小学校に来る話。
    かわいい優しい話。
    ほくおうの物語

  • 冬には読みたい。今でもペーテルとペトラは元気で勉強してるかな?って時々思い出すこともできそうです。

  • 画家さんの絵がぴったり。

  • 小人の男の子と女の子がグスタフ・ヴァーサ小学校に入れてほしいとやってきます。
    二人はペーテルとペトラという名前で学区のヴァーサ公園に住んでいるとのこと。
    温かく迎えられた二人は1年生の子ども達と読み書きを学びます。
    小人と一緒に勉強できる・・・なんて素敵なんでしょう!
    グンナル少年でなくても毎日学校に通うのが楽しくなりそう。
    誰もいない夜のスケート場で踊る小人達の場面が印象的です。
    はるかかなたから音楽が聴こえてくるなんて
    想像するだけでうっとりしていまいます。
    もう会えなくなってしまったけれど小人達はきっとどこかで元気に暮らしているんでしょうね。

  • 小学校が舞台なので、まだちょっと早かった。

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著者プロフィール

1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ わたしのミオ』(岩波書店)など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた。

「2018年 『長くつ下のピッピの本 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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