三国志絵本 七たび孟獲をとらえる (大型絵本)

著者 : 唐亜明

• 岩波書店 (2011年4月7日発売)

感想・レビュー・書評

[kumanecoさんの感想 · 2013年2月9日]

七檎七縦。

お話は楽しく分かりやすく。
いや、それよりも絵だ！
鳥山明を真似して失敗しましたみたいな。
時々普通の等身が混ざっていたりして、不思議時空を形成してる。
でもこういうの結構好きだ。

[mu-minさんの感想 · 2023年5月10日]

諦めの悪い孟獲と一枚上手をいく孔明のやりとりが面白い。いやはや、懲りない男っているもんですね。

[勝村 優さんの感想 · 2023年1月7日]

良かった

[alouette18さんの感想 · 2021年6月15日]

3冊の中で一番厚いがその分内容も充実していてじっくり読める。

[junkotetuさんの感想 · 2019年1月24日]

一度、二度、三度、何度もめげずにやる事なのね…

[silvyさんの感想 · 2012年9月20日]

三国志を題材にした絵本。
諸葛孔明が、南蛮の孟獲を諌める話。

[sunnyblueさんの感想 · 2012年8月27日]

三国志演義８７～９０話のおはなし。
孟獲を７回とらえ７回ゆるす孔明。仏さまより慈悲深いわ～。

著者プロフィール

唐 亜明（Tang Yaming　タン・ヤミン）

北京生まれ。早稲田大学卒業、東京大学大学院修了。編集者として多くの絵本を手がけた。
主な著書に『ビートルズを知らなかった紅衛兵』『さくらの気持ち パンダの苦悩』（以上、岩波書店）、『翡翠露』（TBSブリタニカ、第8回開高健賞奨励賞）、絵本に『ナージャとりゅうおう』（講談社、第22回講談社出版文化賞絵本賞）、『西遊記』（講談社、第48回産経児童出版文化賞）、中国語の翻訳書に上皇后美智子様著『橋をかける』（少年児童出版社）、佐野洋子著『100万回生きたねこ』（接力出版社）、日本語の翻訳書に姜戎著『神なるオオカミ』『大草原のちいさなオオカミ』（以上、講談社）などがある。中国語の著書・翻訳書は100冊以上。
現在、中国の児童書出版「小活字」編集長を務めている。

「2023年 『わたしのかみひこうき』 で使われていた紹介文から引用しています。」