トラのじゅうたんになりたかったトラ (大型絵本)

  • 岩波書店
4.29
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本棚登録 : 425
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001112269

作品紹介・あらすじ

いいなあ。オレもなかまにはいりたいなあ。やせこけたトラは、きゅうでんのひろまでおいしそうにごはんをたべている王さまとかぞくがうらやましくてたまりません。ところがある日、トラはひらめきました。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙の絵の可笑しさに手に取ったが、期待を裏切らない内容だった。
    トラが、何故じゅうたんになりたかったのかは、読んでいくとだんだん分かるようなるが、
    なかなかそう上手くことは運ばない。ここがまた面白い。
    年老いてやせこけたトラのひらめき。
    それは、お城のじゅうたんになりきって、みんながいない留守にご馳走をお腹一杯食べること。

    そして、計画は上手く行ったかに見えたが、ばれるのが不安でたまらない。
    そんなある日城に泥棒が入り・・・大活躍の場面は迫力満点。
    王様のセリフも笑える。「このトラのじゅうたんがわしらを助けてくれたんじゃ!」

    ハッピーエンドではあるけれど、なかなか夢が叶わないのが見せ場。
    そして何より豊富な色彩と動きのある愉快な挿絵が魅力的。
    作者のジェラルド・ローズは香港生まれ。
    第二次大戦中父親は戦争捕虜になり、母親とジェラルドは収容所に入れられたという。
    生きたトラをその頃に見たらしいが、過酷な体験から生まれたとは思えないほど明るい作品だ。
    最後まで子どもたちの視線を捉えて離さない、そんな面白い一冊。                        約8分。幼児から。毎回お話会では大人気。

  • なかなかに面白かった。
    愛嬌のある線描がユーモラスで、枠を使った描写も巧み。
    単純な物語なのに、なんかはまる。

  • ナンセンス絵本!
    子どもが食いつきそうだ(笑)
    トラの行く末にドキマギしてしまった。

  • 腹ペコで、ペシャンコのトラが、こっそり宮殿のトラの絨毯になりすまし、生活していき、
    最後は、泥棒から王様を守るために飛び出し、結果、本来の姿で、宮殿でみんなから愛され幸せに暮らしていく。

    約7分

  • 6-1 2016/11/09
    **********
    4-1 2013/08/28

  • 8分

  • とらが、いきたままじゅうたんになったところがおもしろかった。しょうたいがわかって、みんなとあそんでいるところに、ぼくもはいりたいな。

    • daigohyakushimaさん
      どうして、じゅうたんになりたかったのかな?あと、なぜ、ぼくもはいりたいのかな?
      どうして、じゅうたんになりたかったのかな?あと、なぜ、ぼくもはいりたいのかな?
      2018/12/22
  • トラのじゅうたんって、今時の子どもたちは、どんなのが解るかなぁ。わたしたちはトラのじゅうたんといえば、お金持ちが敷くものと思っていた。この絵本のトラは、最後にはハッピーエンドでしあわせに暮らす事が出来る。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • トラを近くで見守る鳥にも注目

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