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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784001112450
感想・レビュー・書評
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君島さんと小野さんのコンビ絵本。中国むかし話の分野において、これ以上素敵なコラボはないかもしれません。
のっけから剣呑な展開にビックリ。
でも、読んでるうちに日本人なら誰もが知っている展開に(^^;;
作者さんにとってはそれも想定内、さらに現代社会へのメッセージも込めておられるとは、恐れ入りました。
「君島久子と小野かおるの絵本」シリーズ、他にも『銀のうでわ』『巨人グミヤーと太陽と月』『天女の里帰り』があろみたいなので、読んでみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中国の少数民族トゥ族に伝わるお話。
トゥ族は文字をもたない民族。と、あとがきに書いてある。さるかに合戦に似ているということも。最近の昔話絵本はあとがきがついているものが多くて、大人が読むときに参考になる。 -
5分くらい。遠目がまあまあきく。
中学年まで。
中国の昔話。さるかに合戦に似てる。
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5歳8ヶ月
図書館読み聞かせ
ユニークな味方が妖怪に仕返しするお話 -
絵本で世界を学ぼう
で
紹介された本。
本書で26冊目だ。
本書は、中国を学ぶ絵本として紹介されている。
本書の後書きに、さるかにがっせんとの共通点について
書かれている。
生き物が、悪者退治に加わるのは理解できないでもないが、非生物が擬人化して加わるのは、何故だろう。
本書では、牛の糞にも意思がある。
宗教的に言えば、アミニズムの世界に行きあたる
ような気がする。
ま、楽しめたので良しとしましょう。
本書は、中国を絵本で紹介することになっている。
再話のルーツは、中国の少数民族のお話だと言う。
今の中国において、
少数民族にとって妖怪とは、何だ!?
言えねぇ、言えねぇの世界だろう。
今の香港で言ったら、即逮捕されるのかも。
と考えると、
絵本で世界を学ぼうの作者の深謀遠慮に感心する。 -
日本から3000km以上も離れた中国青海省の昔話が、日本の猿かに合戦に似ているとは。
偶然なのか、大陸から伝えられたのか… -
君島 久子(著), 小野 かおる (イラスト)
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29年度 5-1
4分 -
★★★★☆
おばあさんの子牛を食べた妖怪は、次はおばあさんを食ってやる!と。
困ったおばあさんのお友達たちは…?
かにむかしみたいな。
(まっきー) -
6:00
中国の昔話、後半はさるかに合戦に似てて面白い
話や絵は読み聞かせに向いているが、ローラーなどの言葉が世界観に合ってない気がした -
中国の昔話。
むかしむかし、ある村に恐ろしい妖怪がいました。村はずれに一人で暮らしていたおばあさんの所に妖怪が押し入ってきた。今日は子牛を食べた妖怪が、明日はおばあさんを食べると言う。おばあさんが「どなたか、たすけておくれ」と泣き泣き歩いていると、たまご・ぞうきん・かえる・こん棒・火ばさみ・牛のふん・石のローラーがおばあさんを助けてくれるという。
読み進めると、なんだかさるかに合戦のような展開。
世界中に似たような話がある不思議ですな。 -
おばあさんの仔牛が妖怪に食べられてしまう。
明日はおばあさんを食べると言って去っていく。
困ったおばあさんがどうしようかと考えながら道を歩いていると、卵、雑巾、カエル、こん棒、火挟み、牛糞、石のローラーに次々と出会い、妖怪退治の協力をしてくれると言う。
夜、おばあさんの家に妖怪がやってくると、囲炉裏から卵が弾けて妖怪に当たる。
冷やそうと、甕に向かうと雑巾とカエルが飛び出て妖怪の目を覆う。
更にこん棒と火挟みが妖怪を襲う。
外に逃げ出したとことで牛糞を踏み転ぶ。
上から石のローラーが降って来て妖怪はぺしゃんこにされ退治されるのだった。
猿蟹合戦のような話。
中国とかにも似たような話はあるとは聞いていたけれど、初めて。
卵が出て来るのは珍しい。
この話は中国の奥地の民族に伝わる話らしく、どこかから伝わってきたということはないらしい。
世界中とこにでも似たような話が出来ることに現れだとか。
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