- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001112559
感想・レビュー・書評
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弟にお母さんを独占されていたからか。空想の世界で空想の妹とあそぶ話。何故だかとても切なく感じました。
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バーブロには、秘密の妹がいます。
バーブロのことだけが好きなイルヴァ・リーです。
ある日、バーブロは、バラの茂みの真下にある穴へ降りて行くのでした。
そこで、二人は楽しく過ごし、やがて
空想の世界から戻ってきたバーブロを待っていたのは。。。というお話。
弟が生まれて、お母さんの関心が自分の方に向いていないとバーブロは感じていたのでしょう。
リンドグレーンさんのお話ですから、勿論ハッピーエンドです!
絵が可愛くて、メルヘンで、私も空想の世界を楽しみました。 -
弟が生まれてお母さんにかまってもらえなくなった女の子の空想のお話。
絵が素敵で1ページあたりの字も比較的多いので、家での読み聞かせ向き。
不思議な終わり方もいい。 -
女の子の寂しいという気持ちからくる空想なのかなと思いながら読み始めた。
私もこのぐらいの年頃にはたくさん空想したなあ。こうだったらいいな、もし自分がああだったらこんなことするだろうなとか。
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20181025
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イルヴァ・リーはわたしだけが好きなんです