バラとゆびわ (岩波少年文庫)

著者 : サッカレイ
制作 : 岡部 一彦  刈田 元司 
  • 岩波書店 (1952年12月15日発売)
3.79
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  • 本棚登録 :95
  • レビュー :19
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001120479

バラとゆびわ (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 皮肉がたっぷり入っているわ…

  • 資料番号:020233045
    請求記号:933/サ

  • なかなか面白かった。
    おとぎ話のパロディーなんだけど、風刺が効いてる感じ。

  • 『文学少女のグルメな図書ガイド』より
    バラ色 マカロン

  • 『パフラゴニアのギグリオ王子は、たいへんなお人よし。ポケットにお金さえあれば、たとえ王冠を失っても気にしない。王子はいとこのアンジェリカ姫に夢中になるのですが、それは姫がつけている魔法のゆびわのためなのでした……。19世紀イギリスを代表する作家サッカレイが少年少女のために書いた、風刺のきいたおとぎ話。』

  • 山あり谷ありドキドキハラハラありのまさにおとぎ話。
    ちょっとふざけててあったかいいい時間を過ごせた。

  • 藤子不二雄さんがマンガ化された「バラとゆびわ」の原作です。
    藤子不二雄さんのマンガは少女マンガでしたが、原作の方はかなりコミカルで笑える要素が多かったのが驚きでした。

  • 村岡花子さんの訳した本が「文学少女」シリーズで紹介されていましたが
    それは都内で2館しか所蔵していないので、ではこっちで読んでみよう!と。

    サッカレーを読むなら「虚栄の市」から読んでおくべきなんですけれどね。

    よくありがちの王位を簒奪された王子と王女の冒険譚ですが、
    敵役の愚かな王子と王女もとぼけた味を出していて、
    コメディとしてほんわり読めば面白いかな。

    努力や艱難辛苦を乗り越えたカップルには人徳と美が備わり
    人はいいが愚かなものには、それなりの救いがあって
    童話としてはなかなかホッとする終わり方。

    所々風刺が効いた人物評価は、サッカレーの新聞記者としての
    鋭さをも垣間見せているのかもしれませんね。

    頭も神経も疲れちゃったなあという時に読んだので
    あまり悩まず読めて、一休みといった感じでした。

    ブログの感想はこちらから。
    http://ameblo.jp/sweetviolt/entry-11176022680.html

  • 絵のハードルが高かったけど、最後は何もかもが収まるべきところに収まる、気持ちの良いおとぎ話。粋な魔法使いが好き。

  • KiKi は大学時代、一応英文学部を出たわけですが、実はサッカレイの作品とはこの作品以外で出会ったことがありません。  一応英文学史の授業で彼の代表作として「虚栄の市」とか「ヘンリー・エズモンド」な~んていう作品があることは知っているけれど、興味を持って読んでみようと思ったことさえありません。  ま、そういう意味では KiKi のアンテナにはあんまり引っかかってこなかった作家の1人です。  正直なところ、この作品を読んだ後でも、先日のロダーリさんとは異なり、「サッカレイの別の作品も読んでみたい!」と思わせるほどのものは感じませんでした。

    おとぎ話の中にも秘められたある種のするどい人間洞察と皮肉・・・・のようなものはそこそこ感じたんですけど、じゃあどうしたらいいのか?を考えさせられるほどのものじゃない・・・・そんな印象なんですよね~。  言ってみればある種の評論を読んでいるような、結局他人事として俯瞰してお終い・・・みたいな印象で、豪華なパーティーに参加しているちょっと皮肉屋でスノッブな人の座興的なお話を聞いたような読後感・・・・とでも言いましょうか。  お話自体はうまくて読んでいる間は楽しいんだけどねぇ・・・・・。  ま、少なくとも KiKi が50選を選ぶとしたら、多分選ばない1作であることだけは間違いないみたい・・・・・(苦笑)

    (全文はブログにて)

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