バラとゆびわ (岩波少年文庫)

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著者 : サッカレイ
制作 : 岡部 一彦  刈田 元司 
  • 岩波書店 (1952年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001120479

バラとゆびわ (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 二つの国の転覆劇と、魔法のアイテムがもたらす恋の行方、ライオンに育てられた姫の運命、といくつもの話が同時進行する辺り、まるでシェイクスピアの「真夏の夜の夢」や「空騒ぎ」を子供向けにしたようでストーリーは面白い。しかしこちらのウィリアムは細かい描写を省く代わりに「私は文章が下手ですから」といった一文を入れてくる。最初の1~2回はイギリス流のユーモアか?と思っていたが、度々やられるとチョットうんざり。子供向けだと高を括っていたのかもしれないが、物語を彩る詩的な描写などは児童文学にも必要だと思うんだが。どうか?

  • 皮肉がたっぷり入っているわ…

  • 資料番号:020233045
    請求記号:933/サ

  • なかなか面白かった。
    おとぎ話のパロディーなんだけど、風刺が効いてる感じ。

  • 『文学少女のグルメな図書ガイド』より
    バラ色 マカロン

  • 『パフラゴニアのギグリオ王子は、たいへんなお人よし。ポケットにお金さえあれば、たとえ王冠を失っても気にしない。王子はいとこのアンジェリカ姫に夢中になるのですが、それは姫がつけている魔法のゆびわのためなのでした……。19世紀イギリスを代表する作家サッカレイが少年少女のために書いた、風刺のきいたおとぎ話。』

  • 山あり谷ありドキドキハラハラありのまさにおとぎ話。
    ちょっとふざけててあったかいいい時間を過ごせた。

  • 藤子不二雄さんがマンガ化された「バラとゆびわ」の原作です。
    藤子不二雄さんのマンガは少女マンガでしたが、原作の方はかなりコミカルで笑える要素が多かったのが驚きでした。

  • 村岡花子さんの訳した本が「文学少女」シリーズで紹介されていましたが
    それは都内で2館しか所蔵していないので、ではこっちで読んでみよう!と。

    サッカレーを読むなら「虚栄の市」から読んでおくべきなんですけれどね。

    よくありがちの王位を簒奪された王子と王女の冒険譚ですが、
    敵役の愚かな王子と王女もとぼけた味を出していて、
    コメディとしてほんわり読めば面白いかな。

    努力や艱難辛苦を乗り越えたカップルには人徳と美が備わり
    人はいいが愚かなものには、それなりの救いがあって
    童話としてはなかなかホッとする終わり方。

    所々風刺が効いた人物評価は、サッカレーの新聞記者としての
    鋭さをも垣間見せているのかもしれませんね。

    頭も神経も疲れちゃったなあという時に読んだので
    あまり悩まず読めて、一休みといった感じでした。

    ブログの感想はこちらから。
    http://ameblo.jp/sweetviolt/entry-11176022680.html

  • 絵のハードルが高かったけど、最後は何もかもが収まるべきところに収まる、気持ちの良いおとぎ話。粋な魔法使いが好き。

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