水の子―陸の子のためのおとぎばなし (岩波少年文庫 (2086))

制作 : クルックシャンクス  Charles Kingsley  阿部 知二 
  • 岩波書店 (1978年9月発売)
3.83
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001120868

水の子―陸の子のためのおとぎばなし (岩波少年文庫 (2086))の感想・レビュー・書評

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  • なんかちよっと、メーテルリンクの『青い鳥』っぽく感じた。

  • う~ん、これは正直辛かった・・・・・。  その辛さは切なくて・・・・とか、悲しくて・・・・とかといった物語の登場人物への感情移入から出てくる辛さではなくて、とにかく読み通すのに苦痛を伴ったという辛さ・・・・だったんですよね~。  このブログで「岩波少年文庫全作品制覇!」という目標を掲げてさえいなかったら、恐らく途中で「や~めた!!」と放り出してしまっていただろうと思います ^^;  最初のうちは期待しながら読み始めたのですよ。  みなしごで煙突掃除をしている可愛そうな少年な~んていう人物造詣は結構昔なじみで KiKi には懐かしいものだし、「水の子」というタイトルからは「水の精」みたいな連想が湧いてくるわけで、そういう世界観の物語は嫌いじゃない KiKi のことですから(笑)。  でもね、この本はぎゅっとまとめてみるとそういう世界観であることに違いはないんだけど、脱線が多すぎるんですよ。  だから物語にのめりこもうとする度に、待ったをかけられちゃうんですよ。  

    その脱線の種類がこれまた KiKi にとっては苦痛の種で、1つはいかにもキリスト教的なお説教話。  そしてもう1つは話の大筋とは全く関係ない、キングスレイさんの知識大公開とでも呼ぶべき「博物学的見識のご披露」。  これが長い、長い、長い・・・・・・ ^^;  ところどころで美しい水の世界の描写があったり、科学万能主義への批判があったり、KiKi 自身も最近ではかなり疑問を感じている功利主義への問いかけがあったりして、決して嫌いな類のお話ではないはずなんだけど、とにかく読み通すのが辛かったぁ!!!!

    (全文はブログにて)

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