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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784001121001
みんなの感想まとめ
物語は、ユダヤ人の文化や歴史を背景に、子ども時代の思い出を描いています。特に「洗濯ばあさん」の話では、責任についての深い問いかけがあり、読者に強い印象を与えます。また、最後の「シーシャ」のエピソードは...
感想・レビュー・書評
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最後の「シーシャ」の話は、おとぎばなしのよう。物語るから歴史になる。その秘術を目の当たりにした。
「洗濯ばあさん」の話は、迫真だ。責任とはなにかについて問い掛けている。
美しい話もあるが、多くはシニカルだ。ユダヤ教に対しても。
大人の世界、子どもの世界どちらも見事に描き分けられている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ともかく感動しました。
ユダヤ教のことを殆ど知らなかったので大変勉強になりました。
貧しいながら輝いていた子供時代。
洗濯ばあさんの章が、特に感動!
人間こうありたいですね。 -
ワルシャワ、ポーランドなどを舞台とした作品です。
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サブタイトルにあるように、I.B.シンガーが、少年時代の体験をもとに書いた物語。かつてワルシャワ市民の三分の一がユダヤ人だった。第二次大戦の際に、その多くがドイツによって無惨に消し去られた。
生き残ったシンガーは、殺された人々を物語に書きとめておきたいと、ユダヤの言葉、イディッシュで作品を書いた。原著では「ワルシャワで大人になっていく少年の物語」という意味の副題がついているという。
子どもの好奇心、それでふみだしてみたものの心に宿るおそれ、そういうのがじんわりと描かれている。
こないだ清水眞砂子の本で出てきた「洗濯ばあさん」の話は、引き受けた務めを有終の美で飾りたいというばあさんの心が、実直さと仕事熱心とを支えとして果たされたことを伝える。
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